3050. ラファルの招待・『吹雪の山小屋』でスロッピージョーを
※今回は7000文字以上あります。そして全体が、ほのぼのしています。お時間のある時にでも。
※明日の投稿をお休みします。どうぞよろしくお願いいたします。
魔導士に呼ばれていたイーアンは、午後の傾く陽射しを浴びながら少し飛んで・・・あっさり緋色の布に出くわす―――
「またか」
今日は気持ちが疲れていて、抵抗する気も起きない。餃子にされた(?)女龍は、出会い頭で布に巻かれたが、ぼやきながら運ばれることにした。今度は何だ、とぶつくさ言っている内に現地到着。ラファルのいる、あの一軒家前で降ろされる。
振り返ると、魔導士は人の姿を取らず、布のまま。『中へ入ってろ』と命じ、消えてしまった。
「ちょっと・・・ 」
私が勝手に動き回るとか、そういうのは気にならないのかね、と置き去りイーアンは首を傾げるも、言われた通りにおうちへ向かう(※疲れている)。
ラファルを思えば、少しは疲れも癒えてくる。二週間前くらいに会っていても(※2972話参照)、ちょくちょく顔を見られるのは嬉しい。
とんとん。扉を叩いて、反応を待つ。ない。
居間まで通路が長かったからなー(=聞こえない)と思い出し、開けますよの挨拶をしながら、扉を開けて中へ入った。忍び足だと不審だから、普通に歩く。魔導士らしい家の雰囲気、屋内に漂う煙草のにおい、ランタンがないのに明るさ灯る通路・・・
「おお、イーアン」
「勝手に入りました。すみません」
雰囲気を感じながら居間へ着いたイーアンを、ラファルがすぐに迎えて抱擁・・・ 今は抱擁も問題ない。ラファルが人の身体に近くなったから、こうした挨拶も安心。
軽く抱擁して、見上げ見下ろし、互いに微笑みを浮かべる。こっちに座ってと椅子へ促され、イーアンは一人掛けに腰かけた。ラファルも斜向かいの椅子に座り、尋ねる。
「話は聞いているか?」
「ん?いいえ、魔導士が急にこちらへ連れてきたので。彼はどこかへ行ってしまいましたが」
「そうか・・・まだ話していなかったんだな」
「どうかしたのですか?何か」
ああ、とラファルはちょっと目を逸らし、言い難そうな様子。少し首を掻いたラファルは、『もう一人来るはずだ』と、通路口を見た。
「もう一人。それは、もしかして」
ピンと来たが、これを言い終わる前に気配を感じる。獅子の気配を帯びた空気に、やっぱりエサイだと察した。一分もしない内に、獅子を後ろにした狼男が部屋に入る。仏頂面の獅子は無理やり連れて来られたらしく、魔導士は後をラファルに任せると、唸る獅子を連れて離れた。
「なんだ。イーアンもいる。またなんか食うの?」
「エサイって、それしかないんですね」
「だって魔導士の家で三人揃ったら、食べるしか思いつかないじゃん」
来るなり、食べる気のエサイにイーアンが笑う。でも、目元を緩ませたラファルが『間違えてない』と呟いたので、二人は振り向いた。目が合い、ラファルは煙草を箱から取り出して『そう、願ったんだよ』と静かに添えた。
魔導士が戻るまで、十数分。
ラファルは前置きに、暢気な頼みですまないと思っていること、現状の世界の流れを軽んじているつもりはないことを伝え、でも魔導士が協力してくれたので呼べた経緯を話した。
ラファルの気持ちは、イーアンにもエサイにも解る。彼はこの世界に呼ばれた中で、一番不穏なポジションを与えられた。
そのポジションが今は外れた具合だが、いつまでこの状態が続くのかは不明。
敵側の時限爆弾、地雷、そんな扱いの存在で招かれて、最後はめでたしで終わると・・・思えない。思わない。本人は―― 期待をしないラファルは、猶更、そう捉えているはず。
いつ終わるとも知れない不安定に揺らぐ男は、いつ・何を願っても、『死に際の願い』のように感じる―――
これを言うと、お面として残ったエサイも、今後の続きが分からない。無事に存続して安全な立ち位置を持つのは、女龍のイーアンだけ・・・・・
「何が食べたいとか。そういうのは、呼んでおいて無責任だが、ないんだ」
少しの沈黙を挟んで、食べたいものを思い付かなかったと打ち明けた男に、イーアンはニコッして『何でもいいなら、私が作れるものを作る』とすぐ答える。
頷いたラファルが礼を言う前にエサイが割り込み、『俺が食べたいのでもいい?』の交渉に入り、ラファルは笑って、イーアンも遠慮ない狼男に笑いながら『何?』と訊く。
「スロッピージョー、知ってる?」
「・・・もしやあれか。ミートソースの、ハンバーガー」
記憶を探る女龍に、そうそう!と嬉しそうにエサイは頷き、でもイーアンが乗り気じゃなさそうなので、作り方は教えてあげると言うと、微妙な反対を受ける。
「あれ。食べにくくありませんか?絶対、はみ出るでしょ」
「そういう料理だもの。いいんだよ、こぼして」
「えー・・・なんか、もうちょっと食べやすい方が」
変なところで綺麗好きな日本人イーアン。焼き魚はもしゃもしゃ齧りつくのに、ミートソースがはみ出るバーガーは作りたがらない。
だがエサイはそんな女龍の反応など、どうってことはない。紙に包んだら?とか、イーアンはバンズに挟まなければ良いとか(※それはスロッピージョーではない)、とにかく自分の意見を押し通す。
「うーん。では、はい。まぁ。ラファルは良いですか?」
「俺は別に。どんなものでも食べてきたから」
微笑み付きの一言でも、ラファルが発するとなぜか重みを感じる。ノってた温度が急に下がった二人は、辛く厳しい人生の男にそれ以上は言わせないよう、『分かった』と一緒に頷いた。イーアン、咳払い。ちらっと見た狼男を見上げる。
「スロッピージョーだけ、ってわけに行きませんから、芋も揚げましょう。それとサラダ」
「あ、サラダはさ。コブサラダ、どう?アボカドやチーズや卵やベーコン、コーンとか豆も合う。何でも入れて良いよ。いっぱい入ると美味しいし」
またあなた一人で決めて、と眉根を寄せるイーアンは『材料考えてよ』と止める。
「アボカドとかコーンって、ここにないでしょうが」
「あんな感じなら、別にいい」
軽く言いやがってと内心思うものの、イーアンはエサイに丸め込まれる。『色があると楽しい』『栄養バランスがあれば(※栄養が関係ないメンバー)』など、緩コブサラダを交渉する狼男に、はーい・・・と返事をしたところで、魔導士が戻った。
三人が、緋色の魔導士を振り返ると、魔導士はパンと両手を打ち合わせて『よし』と一言。
「移動するか」
え?と客が思うも一瞬、魔導士の家ではない場所――― 山小屋へ移った。
*****
「雪。ヨライデなの?」
「いや。違うな」
「これ・・・あんた、あの時の再現か」
窓の外は夜、そして雪が降り続けている。黒く沈む夜にひたすら雪が降り、突然強まる風に押されて軽く吹雪く。
四人がいるのは、ログハウスではないが、よくある山小屋のそれで、板張りの壁と床、高い天井に梁が渡されて、梁からいくつかのランタンが下がって部屋を照らしていた。
暖炉の炎は部屋を暖め、8人掛けくらいの素朴な木の食卓と、背もたれ付きの椅子が6脚。食卓から少し離した位置には、色褪せた無地の赤い座布団を敷き詰めた長椅子、横長の低い卓が一つ。
入り口と思われる、反対側に付いた扉の側に、据え付けの棚が二つ並び・・・ がらんとした棚板の上に、1ドル札を詰め込んだ瓶があった。もしかしてとイーアンは、玄関横の影になった円い板に目を凝らす。横に立ったエサイが『ダーツ』と呟いた。見上げると、狼の顔が声を出さずに笑っている。
「イーアン、俺たちの約束が(※2534話参照)」
「そうみたいですね・・・で、でも」
視線で魔導士に『まずくないか?』の問いを送る。魔導士は三人の後ろに立っていて、振り向いた女龍に、食卓側の遮られた壁を指差した。何かと思えば、答えではない。
「台所は、壁裏だ。手洗いも」
「じゃなくて。バニザット、この部屋は」
「大丈夫だ。確認はしてある」
急いだ女龍の静かな声に、魔導士も手は打ったと教えるだけ。誰に確認したのか、どう、確認したのか・・・女龍が不安そうな面持ちに変わったので、魔導士は彼女の側に行き『俺がぬかると思うか?』と尋ねる。イーアンは、ぎこちなく首を横に振った。
「『この時期』で。『お前たち三人』を集めて、だ。俺という存在も余計なことはしちゃならんと、俺が理解していないとでも・・・ないよな?」
「ない」
「そのとおりだ。で、今日は何を作るか決まったか?」
パッと話を変えた魔導士は、会話の行方を聞いていたラファルに『お前は何を食べたいって言った?』と振って、懸念を払う。魔導士がラファルに気遣うのが分かるので、イーアンも水を差すのはやめた。
特に細かいことを気にしないエサイが、ちゃんと割り込んできて(?)スロッピージョーとコブサラダとフレンチフライを繰り返し所望。
―――『吹雪の山小屋の夜・ダーツ・1ドル札の詰まった瓶』が揃った、あの日のプロジェクターで見た部屋。
ここに無いのは、ライフル・食卓に置かれていたジャンクフード、登山靴、ダウンジャケット、他、額装の写真やアンティークのブリキ看板、角のシャンデリア、トロフィーなど・・・
魔導士の再現は、部屋と表の風景に加え、『ダーツ』『紙幣の入った瓶』だけで、ギリギリこの世界に再現しても『可』を守っている。
あの時、エサイとイーアンが約束する前に、魔導士は帰ったのだ。だが、この前のホットドッグ試食会でエサイが話していたのを聞き(※2787話参照)、今回の食事場所に山小屋を再現―――
「材料は」
魔導士に促され、イーアンはキッチンに入る。
これまた山小屋って感じのキッチンで、イイ感じ。少々狭くて奥に長い台所は、背中合わせで二人いたらぶつかりそう。オーリンの家の台所を重ねたイーアンは、揚げ物やサラダ用の調理道具、煮込み鍋や食器の有無を確認。
それから、台所入り口に立つ魔導士に、エサイご希望の料理に使う食材を説明し、脳内映像を見せて(※便利)、似ている味や見た目のものを出してもらった。
調理台端に、次々積まれる食材を眺め、さすがと心で拍手。ちらっと目が合い、あのフレーズ『俺が誰だと~』を聞き、頷いておく。
「トウモロコシみたいなの、ありましたね。そういや」
イーアンは粒つぶが律儀に並んだお野菜を手に取り、あったあった、と思い出す。テイワグナで食べたんだったとコーンフレンド(?)を台に戻し、次にアボカド的な野菜を手に取る。アボカドも近縁種みたい。で、切ってみると、全く違った。
「・・・でも。んー。使えないことはない。甘いのが気になるけど」
黒っぽい果皮を割った時点で、香りがメロン。あふれ出す果汁の豊かなこと(※アボカドにない)。明るい緑色の果肉は、小さな種を沢山まぶした状態で、この雰囲気はドラゴンフルーツ。
香りメロンで、中身ドラゴンの不思議ちゃんは、糖度17はありそうな果汁がびしゃびしゃ出る。きっと乾燥地帯の人気者だろうと・・・ とりあえず、色は似ているので使用する。
スロッピージョーは肉なので、コブサラダも肉が入るのはどうなんかなぁと、勝手に食材変更を考えていたイーアンは、思考を読む魔導士に『エビで代用すればいいじゃないか』と言われ、この人エビ好きだったと思い出す。
もうすでに、コブサラダではない気がするが(※エビメロン)、それでいいとお願いし、サラダはエビが加わった。
パンは、ハンバーガーバンズだが、それも今回は出してもらえた。話したら、『早く言えよ』と、無いわけではなかった円形バンズの存在を、今日になって知る。ちょっと割れがある天辺、フランスパンが柔らかくなったみたいな印象。
ということで、イーアンは調理に入る。
どうしてか魔導士が側から離れないので、作り方をザーッと説明すると、揚げ芋は引き受けてもらえた。
「芋揚げるくらい、どうってこともない・・・あいつらに食わせておくぞ」
先に出してくれるそうで、お願いする。飲み物はどうするんだろうと思いながら、玉ねぎ・ニンニク・セロリっぽいのを刻む。お肉は挽肉と思いきや、『細かい肉』と頼んだために、茹でほぐした肉を用意された(※加熱調理済み=コンビーフ系)。
最初はお肉を炒め、野菜を追加し、ソースを混ぜて注いで煮込む。
ソースの再現がいつも難しいところ。トマトソース・ケチャップ・ブラウンシュガー・・・は、ないけれど、近い味を目指した。
煮込む間で、コブサラダも作る。
小ぶりなエビの殻と背ワタを除き、すりおろしたニンニクと香辛料をちょっと揉みこんでから、弱火で片面2分ずつ。皿に移して冷めるまで、葉野菜・トマト系・玉ねぎ・コーン・ゆで卵・チーズに燻製肉、そしてメロンドラゴン(?)少々、を食べやすい大きさにした。
レモン、香草、塩、黒コショウ・・・味と香りの似た食材を油と一緒に混ぜて、ドレッシング完成。
「確かチキンだったんですよね、コブサラダの必須系食材。エビになったけど」
タンパク質だからいいかとエビを一つ味見して、美味しくて唸る。視線を感じて横を見ると、魔導士が見下ろしており、良いとも何とも言っていないのに、エビに手を伸ばして食べた。
「ふむ。いいじゃないか」
彼なりに気に入った一言か。上から目線もとっくに慣れたが、他の褒め方もあるだろうとイーアンは思う(※どう、良いのか知りたい)。
サラダも出来て、肉も煮込み終わり、半分に切ったバンズの内側を油で焼き締め、肉を挟む。
煮込みは硬めに仕上げたけれど、絶対こぼれる前提なので、魔導士には『汚れるから覚悟してくれ』と先に断り、お手拭きもたくさん出してもらった。
『できた?』と顔を出した狼が、嬉しそうに目を大きくする。大皿に並べられたサラダ。別の皿四枚には、渦描くように並んだスロッピージョー。そして、ちっこいピクルス。
「すげぇ。旨そう」
「美味しいですよ。でもね、コブサラダは、鶏肉では」
食べたい旨そうを繰り返すエサイは聞いてなくて、大きな体で台所に入ろうとし、『そっちへ持ってけ』と、魔導士に皿を渡され食卓へ運ぶ。スロッピージョーは積めないので(※中身が出る)皿四枚に各十個載る。
大きな食卓には、イーアンが二度見する量のフレンチフライがあり、魔導士に『二人で半分は食ったな』と言われた。
エサイは『チップスでも良かったけど、フレンチフライだと食べ甲斐がある』と満足気。尻尾も振りっぱなし。ついでに飲み物は、発泡酒だった(※エサイの希望が通った)。
席について互いを見合い、『どうぞ』とイーアンが言うや否や、エサイは前の皿のスロッピージョーを口に放り込み、むしゃむしゃ噛んですぐ二個目を食べる。
美味しいとも何とも言わないが、態度が美味しそうなのでイーアンも聞かない(※無心で食べてるから)。
「これか。ハハハ、本当だ。齧ると落ちる」
ラファルが可笑しそうに、零れ出る中身を取り皿に落とす。『匙で後から食べて』とイーアンも笑い、自分も零しながら食べる。
零れたらそれはまぁ。お芋で拭っても、匙で掬っても・・・ エサイがせっせと食べるのを微笑ましく見つめ、イーアンも食べ方を合わせる。
魔導士はどうやって食べているのか、なぜか零さないのが気になった(※魔法使用)。彼は『何でも挟むんだな』と、パンに挟む食事=異世界の定番、と思ったようだった。そして、スロッピージョーよりも、コブサラダが好きな気がする。エビが、凄い勢いでなくなる。
「アボカドじゃないね。やっぱり無かったか」
ようやくサラダに手を付けたエサイは、しげしげメロンドラゴン(※命名)を眺めて口に入れ、『甘い』と・・・でも気にしないみたいで、イーアンはこれもこれで異世界版、とする。
「美味しい」
「良かった。コブサラダには、美味しいと言いましたね」
「ん?スロッピージョーにも言ったよ」
聞こえなかった・・・というか、言ってないのに・・・ イーアンは突っ込まず、そうでしたか、で終わらせた。
ラファルも『アメリカらしい感じ、甘い味付け』とイメージで味付けを理解し、こういうのも美味しいと楽しむ。ラファルは野菜が好きなのかもしれず、以前同様、ドレッシングと野菜は多めに食べていた。
喋りながら食べるのが難しい料理だが、目が合えば笑ってしまう。魔導士以外、口元も手もミートソースにまみれるので、お手拭きは全部トマト色に変わった。
「ああ・・・良い時間だ」
ぼそっと。5個食べた後に手を拭いたラファルが呟く。もぐもぐしながら、隣のラファルを見たエサイ。向かいの席のイーアンも手を止めて、薄茶色の目に微笑む。ラファルは手拭きの汚れていない部分を探し、少し椅子から腰を浮かせると、女龍のほっぺたを拭いた。アハハと笑ったイーアンがお礼を言い、ラファルも声を立てずに笑って座り直す。
「有難うな・・・ 我儘に付き合ってくれて」
「我儘じゃないですよ、ラファル。普通の、食事です。友達と食べる時間」
「そうだな。普通だ」
我儘なんて大袈裟だよと、狼男は揚げ芋の残りを自分の皿に移し、零したソースを拭って食べる。
瓶に入った1ドル札は、ただの紙で、紙幣ではなかった。ダーツも、形と的の色はそうでも、あの独特な矢もなければ、ダーツボードに数字もなかった。
山小屋と吹雪以外を再現していないのは、魔導士の配慮。
前の世界に戻ることもない三人が集う、前の世界に似ている風景で過ごす時間・・・・・
この前のホットドッグの日に、エサイは『山小屋じゃないし』と言っていたけれど。
今日は、山小屋で吹雪でも、『ホットドッグじゃない』とは言わなかった。でも、『約束が叶った』とも言わなかった。
―――『約束しよう。叶わなくても。吹雪の山小屋で、ホットドッグ食べながら、カードで賭けをする・・・その方が、何かと支えになるから』(※2534話参照)―――
あの時に彼が言った意味を、イーアンもなぞる。叶ってほしくないわけじゃない。だけど叶ったら・・・終わりを認めるようで。
誰も。そこには触れないまま。
笑い声で過ぎた、スロッピージョーとコブサラダと揚げ芋の、夜。
ラファルはずっと、笑みを湛えていた。




