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メール  作者: 縄奥
38/41

38話

38話








 実在する皆実はさっそくスマホの店を訪れメールアドレスの変更を申し込み新しいメールアドレスを手にいれた。だが部屋の金庫にしまっておいた壊れた皆実のスマホは金庫の中で異様な光を放ち頻繁に電波を発信し続けていたことを皆実は知る由も無かった。そんな事とは知らない皆実はスマホに新しいメールアドレスを入れて帰宅すると一本の通知が来た。それは「お疲れ様でしたね」と言う、メールアドレスの皆実からだったことに実在の皆実は目まいを感じた。





実在する皆実は「もう逃げられない コイツは何処までも追い掛けてきやがる!」と、実在する皆実を興奮させ、皆実は再びスマホの店に行き「すいません… メールアドレスを削除して下さい」と、メールを解約して帰宅するも今度はメールの皆実からのショートメールが届いた。その頃、時を同じくして殺人犯の特定に警察はもちろん科捜研も必死に手掛かりを探していたが、被害者の身体を法医学の医師がメスを入れて30分が経過して胃袋の内容物をみようと開いた瞬間、医師は悲鳴を上げた。




胃袋の中に記載されていた「お疲れ様でした」と、言う文字は誰が見ても解る大きさで医師はその場で気を失った。そして法医学の別の医師も倒れそうになりながら辛うじて正気を保っていた。胃袋の内側に刻まれた「お疲れ様でした」と、言う文字はカメラで撮影され録画も同時にされ法医学者たちの背筋を凍らせた。そして胃袋以外の臓器にも「お疲れ様」と、誰が見てもわかる文字が記されていたことで法医学者の助手たちの殆どがその場に崩れおちた。




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