良かったね!ゲーム
良いことが起きたら「良かったね!」と言える人生!
小学生の頃に習った道徳心!
人の幸せを妬んだりしたらいけません!
きっと人は小学生の頃に人生を幸せに生きる道徳心を全て学んでいる!
しかし、その後の人生で大人達に様々な人生観を刷り込まれ気がつかない内に澄んだ道徳心の上に濁った人生観が積もっている!
これに加え前世の因果や記憶の遺伝など潜在意識には宇宙なみのデータ量が入っている!
男はこの10年間、人に良いことが起きたら一緒に喜ぶ習慣を身に付けていた!
たまには妬みや素直に喜べない時もあったが心を切り離して顔と出している言葉は喜んでる風に振る舞っていた!
男は様々な本を読んできた!
男を病気から生還させてくれた本は日本で体表的な精神論者だった!
戦後、肺結核にかかり精神論とヨガで大病を克服した偉大な精神論者だった!
こんな偉大な人の真似をしても意味がないと思いながら実践して見事に生還した!
現実社会に戻り社会で生きていくために読んだ本は、ありがとうを言いながら、そんなに頑張らなくてもいいよ!という本だった!
今まで読んできた本は少し堅かった!
自分一人がプラス思考はわかるが現実社会では浮いてしまう!
浮いてしまうほどがんばらなくてもいいよ!
ありがとう!だけ唱えよう!という本だった!
ありがとう!は体や人間関係に様々な良いことを起こしてくれた!
そして、今読んでいる本は日本で一番のお金持ちで人に幸せになれるお話を全国各地で講演会をしている人の本だった!
人に運動指導をしていて自分一人がプラス思考では行き詰まった!
この人の本や講演会のCDは今までの男の人生の答え合わせをしてくれた!
そして、人を成功の道へと導いていた!
今の自分に一番良い本だと思いむさぼるように読み実践していった!
ある時この人のCDで良いことが起きたら「良かったね!」と言った方が良い理由が入っていた!
それは良いことが起きたら「良かったね!」と言うと次は自分の番らしい!
これを聞いた時、男は心から府に落ちた!
きっと10年近く言い続けてきて潜在意識から「良かったね!」が溢れだして来たのかもしれない!
溢れだした「良かったね!」にCDで聞いた「良かったね!」が共鳴した!
男はいろんな教室で「良かったね!ゲーム」を始めた!
笑い体操の中で生徒さんの中からじゃんけんで三人ほど決めて一人ずつ最近あった良いことを言ってもらう!
良いこと言った後にみんなで「良かったね!」と言いワハハハハと膝を叩いて笑う!
「良かったね!」と言ったら次は自分の番!
これは直ぐにやって来た!
ある生徒さんがプレゼントをもらった話をしていた!
みんなで「良かったね!ワハハハハ!」
すると何日ケ後に野菜をもらったりお土産をもらったりした!
ある生徒さんがタンスの中を整理していたらヘソクリがでて来た話をしていた!
みんなで「良かったね!ワハハハハ!」
すると男は家の借り入れをやり直すために証券や権利書を探してタンスの引き出しを整理していた!
何が入っているかわからない封筒がたくさんあった!
これを一つずつ確認していたらなんと10万円も入っている封筒が出てきた!
その話をいろんな教室で伝えた!
数日後、ある会員さんが今度は男の話を旦那さんに話したら旦那さんが会員さんのヘソクリを見つけて会員さんはヘソクリのことを忘れていて爆笑しながら旦那さんにありがとう!と感謝した話など、どんどん「良かったね!」の波動は広がっていった!
ただ中には、この一週間何も良いことがなかったという人もいた!
悪いことしかなかったと言う人もいた!
そういう人には嘘でも良いから朝目が覚めて「良かったね!」と言ってください!
朝御飯が美味しくて「良かったね!」と言ってください!と頼んだ!
男が闘病中にやり続けたことである!
当たり前のことに、ちょっとだけ意識して感謝しましょう!と「良かったね!ゲーム!」は完成していった!
「良かったね!ゲーム!」の一番良かったことは男に良いことがたくさん起きていること!
人はワクワクしながら良いことが起きたら「良かったね!」と言っていると次は自分の番らしい!はほんとらしい!
この10年いろんな成功法則を試していくなかで最幸〰の成功法則に出逢えて最幸〰の笑顔になる男であった!
つづく!