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世界樹の裾〰彼女が始めた街作りの物語〰

作者:テオ
後に「世界樹の裾」と呼ばれることになる街、ミラリア。
そこへ至るまでの物語……一人の少女が始めた街作りの物語をここに語ろう。

王国の片隅に存在するミラリアというエルフの住む村は、世界樹があるということすら人々に知られぬまま時を重ねていた。きっとそのまま……変わらぬまま続いていくはずだった。
けれどそこへ一人の冒険者が訪れる。
その名はハツカ=エーデライズ。ゴーレムを操るドールマスターの少女だ。
彼女はそこで一人のマイスターと出会い、村で暮らすことを決意する。
家族も住む家も持たずに生きてきた……だからこそ、この村でイチから始めようと思ったのだ。
けれどここは何もない村、必要なモノ、欲しいモノ、上げればきりがない。
でも、始めなければ何も手に入れられない。冒険者だからこそできることがあるはず。
そんな彼女の元に、ゆっくりとだが仲間が集まってくる。
同業の冒険者、商売を営む者、冒険者協会の者、流れ者、そして王国に関わりの深い者。
それぞれが、「新しい場所」への憧れを抱いて集まる。
踏み出すことでしか、自分の望む場所は掴めないと知っているから。

これは世界を救う御伽噺でもなく、英雄が華やかに活躍する冒険譚でもない。

――ただ安寧の地を望んだ少女の街作り奮闘記だ。
1章「彼女が始めた街作りの物語」1幕:ドールマスター
07.「世界樹の裾、か」
2019/01/12 21:56
2幕:アイゾンウェルの魔槍
3幕:初クエスト
4幕:エーデンウェル
5幕:世界樹の村
35.「私は面白くない」
2019/02/12 22:17
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