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21:クリスマス

 あれは僕がまだ


 若き少年だったころ


 街灯と夜景 視線の隅 流れる灯籠


 アンドロメダ星雲 と北風


 街はいつも陽気で 滑稽で


 白い息 漏れて笑顔で


 あなたと過ごした数年は そう


 この季節も悪くないと思った


 影は遠く 苛立ちは近く


 忘れる 忘れる 記憶と邂逅


 する日々の連続 連なり


 張り付けられた生命線の延長を


 家具屋のソファ 腰掛けて見ていた


 そんな日々もあったのか



 聖夜


 クリスマス 訪れる静けさ


 物思い 飲み込む


 忘れた 痛みは 消えた 消えない


 凍えない 心の 感性は既に死んでる


 あの星の向こうをもう一度見たい


 あの星の向こうをもう一度見たい



 聖夜


 クリスマス 騒がしい町並み


 イルミネーション 照らすのは


 心の 綺麗さ 素直さ


 持って生まれた 歪みは もう拭えない


 ギフトよ 温もりよ


 人生のしるべ ため息こそジングル


 あの向こうで鳴ってる


 鈴の音 微かに鳴ってる


 あの星の向こうをもう一度見たい


 あの星の向こうをもう一度見たい

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