世界/言葉
お、重い・・・そして少ない・・・色々と微妙・・・しかしこれ以上よくなる自信も無い為取り敢えず出します。(いつも通り適当)
【世界の始まり】
よくある話で、世界があるとして、その上に上位世界がある、また、その上位世界には現在いる世界と似た世界が幾つかあるというものがある。これは、ある種「神がいるとして、神を作ったのは何?」という問いと密接なつながりがあると言えるだろう。
まず現実世界で考えてみる。まず現実世界において、宇宙の始まりはビッグバンとされているのは有名だ。これをよく見てみると、急激なエネルギーの膨張と見れる。同時に素粒子から中性子や陽子、電子、それから原子核、最後に原子という風になったと考えられている訳だが(この辺りは特に間違えていたら教えて下さい。)、いずれにしても質量がある。質量の無い素粒子という物も考えられている訳だが、少なくとも見つかってはいないし、見つけても後から質量があったことが判明するなどざらである(昔は光には質量がないと思われていた事と同様)。何故ここまで質量の話をするかというと、エネルギーにはおのずと質量が関係するからである(E=mc^2=kg/(m^2/s^2))。質量保存の法則があるように、何もないのであればそこから何かが生まれることは無いはずだ。しかし、現に生まれていると考えられており(この世界を虚妄としてしまうと理論の前提が崩れるのでここでは考えない)、「元」が存在しなければおかしいのではないかと考えてしまう。そこで質量の無い粒子があるのだとすれば、少なくとも無から有と言えることができるのではないだろうか。
ここで、そういった粒子について考えると、粒子が存在する時、存在するということから概念がある。概念が先にあると考えると、最も最初に生まれるべきは概念になる。これだと突拍子もない為、逆で考えてみると、まず粒子が先に出来たとして、粒子が出来た時点で概念が存在しなければならないと言える為、これは偽と言える。同時である時、これは成り立つ。概念が先であった場合、概念があるのに存在しないのはおかしいから粒子と同時、と言いたくはなるが、存在を許容するものとして概念があると考えると、概念が先にある必要がある。よって、概念は物質と同時または先にくると考えられ、実質先にくると考えて間違いはないと思われる。
では概念を生めば世界を作れるとすると、概念は何によって生まれるか。自然発生の可能性も否定できないが、その場合秩序は無いと言え、あらゆる物理法則というものが狂った世界となるだろう。それよりかは意思を持って生まれたとした方が、物理法則の存在を許容できるように感じる。この時、概念は=神と置き換えることが可能かもしれない。
概念=神とした時、ではその上で概念はなにか、世界はどのように作られたかを考えると、定義の為の「言葉」によって作られることとなる。故に神=概念=言葉という構図が成り立つように感じる。
追記:現在の物理学において、とても興味深い話がある。どうも、ビッグバンが起きた時に、同時に逆位相のビッグバンがおきているのではないかという説だ。この世界を+として見る時、絶対値が同等の-の世界があるならば、合計は0であるのだからいきない無から有となっても説明が付くということだ。尚、作者はこの説を上記を書いた後に知ったが、これは信ぴょう性が高いように感じた。しかし、消すのも勿体ない為上記もそのまま残すことにする。。。
言葉により世界が作られる。ならば、その言葉が分かれば、誰でも世界に影響を与えられるのではないだろうか?これが、ファンタジーにおける力を持つ言葉による呪文と考えられる。よくそういった作品において呪文とは古代語、若しくは神代語といった風に置き換えられている。しかし、ただ人間やその他の動物がしゃべる、ただの空気の振動に一体どれだけの力があろうか?それは言葉の一部にすぎず、それは本質ではない。でなければ、無詠唱という概念の存在も許容されないだろう。理解可能な言葉を使用した呪文の場合、それはその言葉を使用者の為のイメージの為の道具化されていると考えられる。これは、使用者がイメージすることで魔力等を本来の言葉へと変換する補助とできるようになると思われるからだ。
さて、ではイメージと魔力等さえあれば魔術及び魔法を使えるかと言えば、否といえる。もしそうなら夢を見ただけで世界に干渉することになるからだ(ただし相当上位であり、これらを無意識でできるなら例外であろうが、世界を保つことを考えればそれが可能な者は極力減らすべきだ)。これは、イメージを概念という言葉へ変換する方法が魔力だけでできるわけではないからだろう。要は魔力という正弦波にイメージという情報をのせて送る為に合成、若しくは変換のプロセスが必要であり、その為には意識が無ければ難しいからと考えられる。故に魔法及び魔術等の威力とは、変換時のロスの少なさによる変換された魔力等の量、そしてイメージの鮮明さ(送られた魔力から情報を抜き出して顕現させる時に不鮮明だと正常に動作しないと考えるのが妥当である為)、等が考えられる。(尚、異世界もので魔法系統が現地人と違うというのは、この変換のプロセスが異なるからだと考えられる。)




