【第五話 お城探検】
翌朝。私は柔らかな声に起こされた。
?「エル様、起きて下さい。起床のお時間で御座います。」
エ「うーん(+_+)ダレ?」
マ「この部屋付きのメイドのマリーナともうします。マリーとお呼び下さい。」
エ「解った。あ‼ミールの部屋付きメイドさんに、『起きたら直ぐ行動させないで』って伝えて下さい。」
マ「それなら心配御座いません。」
エ「何故?」
マ「何故なら、ベッドでモーニングティーを召し上がって頂くからです。」
エ「なら安心だね。あっ私はモーニングカフェラテにして貰えます?」
マ「畏まりました。…エル様、お聴きしても宜しいでしょうか?」
エ「ミールの事でしょ。良いよ、王様達にも報せておいて。ミールはね、てんかんって言う病気なの。」
マ「てんかん?それはどの様なご病気で御座いますか?」
エ「簡単に言うと、倒れて痙攣起すの。」
マ「なる程。ではその時、私達は何をすれば…」
エ「何もしないで。するとすれば安全確保と、痙攣が収まった後に寝室に運ぶくらいですね。」
マ「畏まりました。それとエル様、私達使用人には、敬語は不要です。」
エ「わかった。で、今日の予定とか分かります?」
マ「本日の予定でしたら……朝食後に王子様直々にお城の案内して、昼食後は図書室にてお勉強となっております。」
エ「有難う。じゃあ着替えるから、成る可く動き易い服を出してくれない?何だったら、紳士物でも良いよ。」
マ「畏まりました。では此方は如何でしょうか?ヤマト国流行りの服です。」
エ「おぉ、着物だ。けど、慣れてないと動きにくいのよね。」
マ「でしたら、此方は如何でしょうか?爵位女帝の方々が御召になる物です。」
エ「Wow…(キュ●ショコラみたいなやつだね。)之にするよ。」
マ「畏まりました。」
着替えて部屋を出ると、下2人と合流した。
エ「お早う2人共。良く似合ってるよ。」
ア「そうか??なら良いけど。」
ミ「ねぇ、早く行こう??王様達待ってるよ。」
私達は、食堂へ案内された。食堂には、既に王様達がいた。
エ「お早う御座います。遅れて申し訳ありません。」
王「いや、そんな事は無いよ。さあ、勇者殿達は此方に。」
そう言われたので、私達は王様の右側の席に座った。




