57.秋の心葉(こころは)
寂しさはどこからやってくるのかな 目をそらしてあなたは言った
すぐ横にいるはずなのに どうしてだろう遠くに感じる
秋を告げる少し冷たい風が 二人のあいだを言葉なく駆け抜けた
笑った顔は思い出せるのに 今、あなたは泣いている
せっかくプレゼントを買ったのに 涙は見せないで
あなたの笑顔に惚れたんだから
AH…My Regret ずっとこのままだと信じてた
ささやかな出来事がどれもまぶしかったねと
胸の奥で今叫んでる 泣きながら……
愛しさは嘘じゃなかったよね それだけが怖くて言い出せなかった
伝わるぬくもりはきっと 信じて良かったんだって
これだけは忘れないでくれ 今も溢れ続けているこの想いは
色とりどりの木々はそっと 背中、押してくれて
徒然なる想いうまく言えない 苦笑いして
優しく強く そっと抱き寄せた
OH…My Precious 言葉なんてきっといらない
しなやかな雨さえも心地良かったなんて
想い出だけが駆け巡る とある秋の日……
立ち止まれない日々の中 こんなにも大切なものがあったんだね
愛なんてセリフ 馬鹿にしてた頃もあったけど
あなたとの恋愛は一生の宝物になりました
Wow…My Love 離したくなんか無い
今更気付いた あなたがどれだけかけがえないか
華やかに彩る このモノクロの世界
Fu…My Darling 数え切れない口付けを
果てしないこの想い ずっといつまでも
永遠だけ願ってる あなたと二人で……