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56.君色のCANVAS

なんでこうなったんだろう どこで道を間違えたんだろう

君は何をあきらめて うつむく事を覚えたのかな


期待が重い 感謝が痛い もう走れない

それでも君は ひきずりながらも 歩いているんだよ


何不自由もない毎日だから 何一つ分からない

誰もがうらやむ解答用紙 泣きながら破っていたね


だけど気付いてる 支えてくれる人がいること


白色でさえ塗られていない まっさらなCANVAS

始まりも終わりも無い未来図 描けるのは君だけなんだ

涙で濡れていたっていい きっといつか乾くさ


大切なのは 自分の心 そして……



冷たい雨に打たれることで 映画のように何かが起こる

馬鹿みたいだと自分を笑って そして泣いていたね


だけどくじけない 何度でも挑戦してやると


下書きさえもままならない CANVASの行方

手本は無いし先生もいない 怖いのは君だけじゃない

助けてもらったっていい 誰かの優しさに



描く手が止まった時は 疲れて逃げたくなった時は

海でも眺めに行こう 出口はきっと見つかるさ



鮮やかだけどずっと未完成 君だけのCANVAS

ちょっとだけ背伸びをしたね それもいいんじゃないか

書き直ししたっていい きっとそれは美しいから


信じてるよ いつか君が 自慢げに……



君色で描かれた 笑顔のCANVAS 見せてくれること

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