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38.微熱
小さな日々に色を添えて そっとあなたに送ります
冷めない微熱は 柔らかな波となって・・・
ただのクラスメイト そんな二人だったのに
気付けば その仕草 その笑顔 その心
見つめていたくて仕方がなかった
視線は胸の高鳴りと共に そらしていたのに
恋をしてから 少しも眠れず
想う心は 苦しいだけ
傷つくことが怖くて 踏み出せないの
それでもこの微熱 何故か愛しい・・・
ただの友達 そんな私たちだったね
大げさな その言葉 その笑顔 その秘密
いつだって伝えたかったのに
少しの距離とうつろな瞳で 見つめていたのに
伝えたいけど 勇気を持てず
自信は無くて 怖いけど
出逢いは偶然じゃない そう信じたいの
お願いこの微熱 まだ冷めないで・・・
巡り来る季節と共に 募る想いは溢れ出して
穏やかな風が 優しく背を押してくれました・・・
不安だらけの 私の決心
思い出しながら 抱きしめて
届いて欲しいと ひたすら願うの
そうだよこの微熱は 嘘じゃない・・・
想いを綴ったこの手紙 微熱と共に・・・




