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37.夢見る様に眠りたい

目覚めた朝に気付いた涙拭けども枯れず

夢に出てきた遠い日の笑顔まぶたに残る

「もう一度」光差し込むカーテン閉じて

逢いたい気持ち そっと目を閉じ泣いた


消え行く陽炎 手を伸ばしても届かない

あの頃は良かったなんて枕を濡らした

今年はどんな幸せに出逢えたの?

きっとそれさえ分からず彷徨っていた


夢の中でだけ また逢える

幾度も救ってくれたあの笑顔


夢見る様に眠りたい

遠いあの頃帰ることは出来ないけれど

せめていつかの微笑みに逢いたい

たとえそれが幻であろうとも



代わり映えしない毎日を終わらせたくて

自分を傷付ける そんな時もあった

望んだことは何一つ叶わなかったよ

きっといつも逃げていた そう君からも


声が枯れるほど泣いていた

あの時どうして手を離したんだろう?


一夜の夢だったとしても

何もかもを見失ってしまったあの日

もしやり直すことが出来たなら

まだお互い泣いているのだろうか



本当にささやかな願い

夢の中でもう一度君に逢えたなら

ああ神様 どうか許して



夢見る様に眠りたい

遠いあの頃帰ることは出来ないけれど

せめていつかの微笑みに逢いたい

たとえそれが幻であろうとも


夢見る様に眠りたい

もう一度あの日の笑顔に逢いたいから

ゆっくりと まどろみに落ちてゆく

たとえ涙溢れるだけだとしても



夢見る様に眠りたい

そして・・・・・・君に、逢いたい。

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