30話:日本へ帰国
これなら世界中から人が集まるわけだと勇三は再認識した。お昼になり今度は赤や黄色、ピンク、紫色のスカートと多くの花をあしらった素敵な帽子に手には多くの花束を持った美人さん達が登場し、会場から大きな拍手が巻き起こった。その次の集団は同じ衣装の母と娘のパレードが続き、多くのシャッターの音がした。また同じ色のドレスの小学生、中学生くらいの情勢達のパレードが続いた。その後に独特の踊りを踊りながらパレードをする一団がやってきて、その先頭の女性がとびっきの美女で大きな拍手が鳴り響いた、とにかく、いろんな色の衣装が素晴らしいの一言。
また美女の投げキッスには男性達はノックアウトされた。パーレードの車にのった美女は選ばれた美女であろうか、皆、とびっきりの美女で、その微笑みは天使のようだった。そうして、16時なり終了した。 そしてホテルに帰り興奮冷めずに夕食を取ってアルコール度数の高いポートワインを飲んで酔っ払って部屋に入り寝た。翌4月28日朝、少し酒が残っていたがブラックコーヒーと「ボーロ・デ・カコ」で朝食をとり勇三が席の取りに8時頃出て行った。
10時頃に昼食を持って両親と静香さんがやってきた。今日は昨日と違ってピーターパンに現れる妖精のように羽をつけた女性の踊りから始まり、小さい娘と母の乗ったパレードカーや真っ赤なドレスに白と黒のストライプのスカートを着た美女周りながら踊り、大きな花の耳飾りを着けた衣装がとても美しかった。真っ白のドレスのバレー集団の踊りも目をひいた。ダンスも皆の息が合っていて、その衣装と相まって素晴らしく大きな海外からのツアーでは特別に階段状に大勢が一度に見られるような観覧席が作られていた様だ。
特に子供達のうれしそうな楽しそうな踊りを見ていると、彼ら自身がパレードを楽しんでいる姿が観客のハートを掴むのだろうと勇三は考えた。観客もパレードをしている人達も皆が揃って祭りを楽しんでいる姿は素晴らしかった。これなら1度来たら、また来たいと思うのは頷けた。 中には男女ペアのダンサーがプロ顔負けの素晴らしいダンスを披露して大きな拍手を受けていた。昼食をとりながらパレードを見てやがて16時半に一足早く会場を後にしてホテルに帰り精算した。その後、マディラ空港行きのバスに乗り19時に空港に着いた。
21時発の飛行機にのりリスボンに23時について以前泊まった空港近くのホテルに入った。翌4月29日、朝、朝食をとり8時に精算を終えてタクシーでリスボン空港に着き英国航空の搭乗口へ行き、搭乗手続きを終えて11時発、ロンドン・ヒースロー空港行きの便に乗り、数時間後、到着し、成田空港行きの搭乗尾口に移動して、搭乗手続きをして、近くのカフェで待ち、成田行きの飛行機に乗り込んで飛び立って、長時間のフライトの末、5月1日11時に成田空港に到着し、勇三が車を駐車場に取りに行き、午後13時半に田名の実家に帰ってきた




