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最強の魔族は転生者  作者: お米マソ
第1章 魔族転生
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転生すんの?めんどくせー

 うーむ。俺には転生するに聞こえたんだけど、多分聞き間違いだな。

「いいえ、聞き間違いではありませんよ。」

 神は微笑みながらこんな言葉を言ってきた。

いやいや、これがよくある異世界転生なんですかねー?そもそも異世界なんて本当にあるんですかねー?まぁいいか。考えるのも面倒だ。どうぞ、説明の続きをしてください。

 「あなたがこれから転生し、新たな人生を送ってもらう世界は、ファイルという剣や魔法が使われている世界です。あなたからしてみれば、ゲームのような世界に転生します」

なるほど。これがよくある異世界転生か。こいつは言った。ゲームのような世界に転生すると。

なら、ここはゲームでいう最初にキャラクターの設定を行う場所かな?

 「その通りです。新しい自分をつくってもらいます。」

 やっぱり設定するのね。めんどくせー。

 「ではどの種族で生まれるか選んでください」

目の前に四角いなにかがでてきた。人族とかかいてある。

やっぱり人間以外にもいるんですね。人族、エルフ、ドワーフ、獣人族いろいろあるなー。

決めた。これにしよう。

 「俺は魔族に転生する。」

「いいのですか?あなたと同郷の人はみんな人族と選んでますよ。」

「やっぱりクラスの奴も転生すんのね。」

はい、と女神は頷いた。

「クラスの奴は俺が何を選らぼうが関係ないだろ。俺は魔族に転生したい。」

「分かりました。では、職業はどうします?」

職業?戦士とか魔法使いのあれか?

「はい、それです。」

どうしようかな。これは迷うぞ。また四角いなにかが俺の目の前にでてきた。

魔王とかねーかな。うーん。これにするか。

「職業は魔法戦士で。」

魔法戦士の説明欄はこんな感じである。

魔法の使える戦士。専用の武器、魔剣というものを装備して戦う。攻撃力、守備力、魔力、素早さ

全てのステータスが平均より高い。しかし、特に高いステータスがないのが弱点。


全ステータス平均より高いっていいね。

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