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不死身のニート   作者: ミトシマ
実行前
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12/19

実行~ずれⅡ~

 それを聞いた時、全身に謎の寒気が走った。

 当初の予定より二か月強早まって起きること。そしてそれに対する対策を早急に講ずる必要があること。これらのやらなければいけないことが早まったという重圧、所謂プレッシャーというものに起因するものなのだろうが、それでも寒気がする。

 というか、なぜ2か月強も早まった?

アマテラスに聞いてみた。

「でもなぜ当初俺たちに伝えた8月6日から2か月強も早まった?」

「実は伝え忘れていた事なのですが、最初8月6日というのは私一人での推測による予想日だったのです。しかし、フトダマに改めて聞いてみたところ、私の予想日より約2か月早かった6月1日に起こることが予想できたというわけで。しかし、神にも人と同じように、仲のいい悪いがあるのです。」

はぇ〜そんなこともあるのか。

「それゆえ、ほかの神々が知っているのに自分だけ知らないということがよくあるわけです。ま、私と高御産巣日神(タカミムスヒ)思金神(オモイカネノカミ)は例外ですが。」

「?それはいったいどういう?」

「前にも言いました。私は最高位に位置付けられているんですよ。何もしなくてもほかの神々から情報が入ってくるのです。タカミムスヒとオモヒカネは全宇宙と高天原で起こったことすべてを管理している神なので、そんなことしなくても自動的に頭に入ってくるのですが。」

そういやそうだったな。忘れていた。

「とにかく、そのようなことが予想いや、分かったので。5月28日当たりから始めていただけるとありがたいです。それでは。」

「ちょ、ちょっと待って!」

 そう言った時、目は覚めていた。今は午前10時か。そういや深夜2時まで起きてたんだっけ。

 それにしてもほんと神出鬼没なんだから。アマテラスは。いや、あいつ神か。

 とにかく、このことを報告せねば。

 あ、LINEでグループ作ろうかな?そっちの方がこれからの連絡もしやすいし。

 というわけで、残りの45人のメールアドレスに「LINEのQRコード求む」という内容のメールを送った。

 今日は日曜日だからか、40分程度で45人全員が集まった。そこから1時間程度かけて全員を友達登録し、グループに招待した。

 そして早速皆に今日の朝あったことを伝えた。

 「まずみんなに伝えたいことがある。」

 「今日の明け方あたりにアマテラスが夢に出てきて、6月1日に起こること予言していった。」

そしたら速攻で返信が来た。45人みんなから。

「うん。知ってる。」

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