近くの探索
もとに戻りまして、尖角です。
あけましておめでとうございます。
そして、今年も宜しくお願いします^^
ここがどこだかわからない俺は、近くをうろちょろしてみた。
だが、どこを見ても知らない場所、知らない景色、 ここは一体どこだろうか?
完全に迷子になってしまった俺。
まぁ、正確に言えば、初めから場所が分かっていない時点で迷子なわけだが――。
とにかく、俺は全く場所がわからずに、さらにその辺を彷徨い歩いた。
すると、場所の分かる手がかりが、そこにはあったのである。
そう、それは歩道橋。
俺には、少しだけ夢を架ける橋に見えてしまったよ――。
とにかく、俺はそこに書いてあった住所で、俺が今現在いる場所を特定することができた。
そう、ここは俺の住んでいるとこの隣町。
距離でいくと、2キロ弱ってところか。
『ん? ってことは、待てよ?』
ふと、そんな考えが俺の頭を過るのである。
それもそのはず。
ここは、隣町――。
ってことは、俺が行こうとしていたゲーセンのある町じゃねぇーか!
ちょっと道が違うだけで、こんなに景色って変わるものなのかよ!
俺はそんな突っ込みを入れるのである。
だって、誰も思わないだろ?
“見たこともない”と思っていた場所が、“行ったことがなかっただけの隣町”だってわかるか?普通……。
俺はそんなことを心で突っ込みながら、わかる道を探し求めるために歩き始めたのであった――。




