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編集室からの返信

中央新聞社/社会部(編集)/涼宮

取材お疲れ様だ。早速だが、君の一連の取材を高く評価している。明日にでも上層部に君のポスト引き上げを申請するつもりだ。

だからこそ、あえて言わせてもらう。君は新聞社の記者であり、インチキや信憑性のない噂を垂れ流すジャーナルとは違うはずだ。君が聞いた間宮の話だが、あれは事実ではない。退役した老人の妄想に過ぎない。

こういった取材を続けていると、「軍が何かを隠蔽しているのではないか」と勘繰りたくなる気持ちは理解できる。しかし、軍は何も隠していない。一人の偏った視点から大局を誤認することがいかに危険か、君も理解しているはずだ。

君が私に正直に取材内容を送ってくれたことを嬉しく思う。今回の内容が多少事実に反していても、私の方で目をつぶることができるが、他はそうはいかないだろう。

次の取材対象についてだが、君の意向を尊重することにした。場所も今回と同じ会議室を確保しておく。ただし、取材記録は私にだけ提出しなさい。こちらで適切に処理しておこう。

最後に、ポストの昇進申請は本気だ。君の社内評価は非常に高い。すぐに編集長へ昇進できるだろう。今後の活躍を期待している。

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