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天才魔法オタクが追放されて辺境領主になったら、こうなりました

作者:優木凛々
【短いあらすじ】
追放されて辺境領主になった世間知らずの天才魔法オタク・アリスが、騎士テオドールを相棒に好きなことに没頭していたら、いつの間にか古代魔法都市を復活させたり、国から独立してざまあしていた話。

【普通のあらすじ】
魔法研究者アリスは、ある日突然、辺境の地の領主になれと命令された。

「今までの功績を称えて、領地を与える! 城があるから、そこに住んで領主として治めるように!」

どうやら政治的理由で、アリスの手柄を横取りして追放する気らしい。

「そんなの罰ゲームじゃん!」

そう思うものの、王命には逆らえない。
唯一同行を申し出てくれた年下の騎士テオドールと共に、魔物が闊歩する辺境の地へと向かうことになる。

そんな危ない辺境で、魔法研究者などひとたまりもない。
誰もがそう思っていた。

しかし、周囲も本人も知らなかったが、研究を極めた彼女は、ポンコツではあったが魔法が超強かった。

加えて、前衛を務めるテオドールも滅茶苦茶強く、2人で協力し合いながら何とか森の奥に進んでいくと、そこには古すぎる城があった。

「城っていうか、遺跡じゃん!」

しかも、誰もいないはずの遺跡の中には村があり、人々が普通に暮らしていた。

「え? どういうこと?」

――この話は、魔法オタク・アリスが、騎士テオドールと協力しながら、古の魔法都市を復活させたり、政治には関わりたくないのに、なぜかに母国からの独立をしたりして、盛大なざまぁをしてしまう話である。


※55話一気に投稿
※謎解き要素があるため、感想欄は閉じます。章が終わるタイミングで一時的に開きます。
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