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この作品には 〔ボーイズラブ要素〕〔ガールズラブ要素〕〔残酷描写〕が含まれています。
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魔法都市プハラ

スタンピードのちクリスマスが行方不明

作者:松林可純
(今日、サブタイトル変更しました)

 年末進行。大型連休前のそれは一部のプハラ公務員達に過労死フラグが立つほど過酷なシーズン。
 大神殿に繫がる省庁ビル通称「地獄」が年末処刑祭で沸き立つ中、教皇リィがスタンピードを予知し発表した。
 出稼ぎ労働者である魔獣達の大量購買と集団帰省のどこが問題かと独裁者で総理大臣のタケル達家族と腹心が疑問に思うが、発表されてしまったので、人間達は不安。
 アララギ王の三つ子の息子であるシンも平公務員として死神の通常業務をこなしながらも、温泉が作られていく職場で警察省の手伝いをする事になった。そんな大変な中シンの姉のミラも元気に手伝いにやって来て、マジックアイテムを温泉に水没させるというミスリル銀損失事故を誘発させてデスマーチを益々過酷にしてしまう。
 そのデスマーチを軽減する対策として、日頃のプハラ国民への恨みを晴らす「うっかり国民を殺しても無罪(建前大事)」をタケル首相は発令。その結果、マスコミの姿をした工作員に誘拐されかかった女子中学生誘拐事件を未然に防ぐ事になる。
 教皇リィの犯罪じみた性癖や隠し金庫の中の脱税の証拠や配下の剣聖将軍であるタケルの娘の沙羅への給料のピンハネの証拠を収録する番組収録中に、進む大神殿の雑巾がけやサクサク進む情け容赦ない児童虐待疑惑処理や死刑開場への誘導。破壊される大神殿。教皇リィの後頭部に虫眼鏡でハゲを作ろうとするも断念する探偵コスプレをした巨乳女神の零。
 欲望の赴くままにやりたい放題な神々。
 シンの妹のレラは、沙羅のマイペースさにヒスるもスタンピードを乗り越えた。
 そして帰宅して時間が経過しシンに指摘されてから、父親のアララギ王の不在に気がついた。
 そして作中誕生したマンドラゴラ大根が真っ赤なナイフで滅多刺しされて殺害される。
 休店中のレラの店の中では、開けてはならない箱が開封され、民家が破壊されるフラグが立ち、正月開けに地獄でデスマーチが再開されるもフラグが立つのだった。
 謎が全くないまま、沙羅のささやかな願いも叶う事なくこの話は終わる。
プロローグ
2023/05/04 07:00
登場人物
2023/05/04 10:50
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