第7章 : 現在への帰還(第2部)
決して戻ることのない過去の夢を、僕はずっと見続けていた。あるライブの光景。過去においては単なる言葉に過ぎなかったはずの歌詞が、今ではかつてないほどの意味を帯びて胸に迫る。まるで過去のためではなく、この未来のために書かれた言葉であったかのように……。
楽曲:With a Thunderous Hit
https://x.com/el_geoztigma/status/2084136360336629901
with a thunderous hit, i break the chain made by the skies
in this insane shattered reality, i pierce through the skies
with a thunderous hit, i break the chain made by the skies
in this insane shattered reality, i pierce through the skies
With a thunderous hit...
...
and I paint them in colored petals
Will wither away! (Wither away!)
Painting and painting,
Colors And Colors
Will wither away! (Wither away!)
Like the falling Rain
Painting and painting,
Petal by petal,
The flowers that soon
Will wither away (Wither away)
Color by Color
Like the falling rain,
I no longer rise from the ashes.
The blood that paints
Like the falling rain
That falling and falling,
With a thunderous hit
I will make you falling down...
With a thunderous hit...
I will make you falling down
With a thunderous hit
I will make you falling down
With a thunderous hit
I will make you falling down...
With a thunderous hit...
思い出していたのは、僕の初デビューステージ(ライブ)。だが、サムに会える日はもう二度と訪れない。
ジオ:リヴァイアサンの難民(平和統合支援避難民)
そんな遥かなる夢と記憶から、僕は目を覚ました。
クリスタルが僕を連れてきてくれた避難所に辿り着いてから、すでに数ヶ月が過ぎていた……。
ブーツは湿り切り、服は乾かすことすら叶わない。軍用に近い無骨な2段ベッドから起き上がり、他の難民たちと同じように食事を求めて動き出す……。
僕たちは毎朝、かなり早い時間に起きて配給を受け取っていた。
終わりなく降り続く、止まない雨。
簡単に熱を出してしまうほどの、恐ろしい寒さ。
カビの匂いと氷のように冷たい水が、僕たちの日常だった。
配給の列に、一人、また一人と並ぶ人々。
そして、その状況を少しでも和らげようと動く軍や政府の支援部隊。
配られるのは、アルミの皿か、さもなければ安っぽいプラスチックの皿。
人々は新しい「リヴァイアサン」の中でなんとか寄り添い合い、椅子やテーブルの間に身を寄せ合って生きようとしていた。
耳に入ってくるのは、避難民たちの語る物語。
犯罪者から、聖人のような者まで。
時間を経るにつれ、僕はいずれの人々も等しく愛おしく思えるようになっていた。
誰もが僕と同じ「幸運」に恵まれていたわけではないのだと、理解したからだ。大半の者は、僕なんかよりずっと悲惨な状況を生き抜いてきていた。
ひび割れ、汚れきった木製のテーブルで食事を摂りながら——少し力を入れただけで折れてしまったプラスチックのフォークを手に、僕は自問する。
僕はまた、クリスタルに会えるのだろうか?
彼女は僕のことを覚えているだろうか?
それとも、ただ僕を死なせないために、ここへ運んだだけなのだろうか?
確かな答えは、分からない。
僕よりも過酷な運命を辿ってきた避難所の仲間たちは、それぞれの武勇伝を、犯した罪を、そしてより良い未来への希望を語り合っていた。
みなさん、こんばんは!(または、こんにちは!)
日曜日を利用して執筆を進めました!
少し短めではありますが、物語のペースを取り戻すための良いきっかけになればと思っています。
それと、久々に絵も描いてみました!




