第11話 『やっとボクのターン!!』
〜北〜
「さMUUUUUI!!!」
「うるSEEEEE!!!」
「ちょっと静かにしてよ♪ 方向が分からなくなるわ♪」
「でもぉ〜・・・・・・何か寒いんだもん」
「同意!! 寒い!!」
魔槍と魔剣とあと、何か。
あ、何かはアモン君ですよ。
「でもね。 このまま遭難してもいいの♪」
「いやだぁ」
「同意!!」
「んじゃあ、進みましょ♪」
しゃべる剣は魔界でも珍しい。
20分後
「おお!! ついたねぇ〜」
「すげぇな、姉さん。 方位磁石内蔵か?」
「ええ♪(私って意外と方向感覚いいかも♪)」
テキトーに道案内してたようだ。
この人は危ない。
「じゃ、さっさとアイス食べよっと♪」
「アイス? こんなところでか?」
「うん」
「「・・・・・・・」」
10分後
「うぉ〜・・・・・なんかにぎわってるねぇ」
「チッ。ラーメンの方がいいぜ」
「でもぉ〜・・・・・・ここのアイスすっごく美味しいんだよぉ〜」
「そうなのか・・・・・・」
「ま♪ ここはアイス作りが盛んだからね♪」
寒いところでよくアイス作る気になるものだ。
どこにでも変な習慣はある。
「あ! あそこ美味しそうじゃない?!」
アモンが指をさした。
ただの路上販売だ。
「ふふふ♪ じゃあ、そこのにすれば♪」
「うん!!」
「チッ」
「お〜い!! アイスくだ」
ドカ〜ン!!!
路上、火の海。
「はぁ?」
「ぎゃあああ!! だずげでええええ!!!」
「ふひひwwwwwwww」
何か変なのが混ざっているが何か来たようだ。
「ふははは!! ここを占領して、オレの私有地にしてやるぞ!!!」
「なんだあいつ?」
「さぁ♪ 新手の変態さんじゃないかしら♪」
「ボク、ノ ア、イス」
「ユ、ルサ、ナイ」
なんだかご乱心のようです。
「ふははh」
ぶしゃあ!!
路上を火の海にした犯人の頭が吹き飛んだ。
「いきなりなげんじゃねぇ!!! 寿命縮まるだろ!!」
アモンが ロンギヌスを なげたようだ!
「アイツ、カイフク」
「りょ〜かい♪」
ポワワ〜ン。
はんにんの たいりょくが かいふくした!
「あひっ?! 何だ?!」
「コロス」
ぶしゃあ!!
また頭が吹き飛んだ。
「カイフク」
「♪」
「あひ」
ぶしゃあ!!
「・・・・・」
「♪」
「うひ」
ぶしゃあ!!
・・・・・・・。
以下無限ループ。
「何か今日は疲れちゃった」
「私も♪」
「あ〜あ。 何すればいいんだか・・・・・」
「とりあえず今日は寝ましょ♪」
「そうだね」
〜魔界のどっか〜
「S〜O〜S・・・・・アモ〜ン・・・・・たすけてぇ〜」
ロンギヌスが遭難していた。
地獄です。
やべぇ。
オレ、小説書くのヘタだ!!
なら書くなって話ですよね。
どうでもいいです。
次回 まだかいてねぇ。ごめんなさい。




