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最後のヒント
合流を果たした彼らは、俺たちとおなじ人数だった。
2班10人が、4班20人という大所帯になったわけだ。
互いに挨拶を交わし、さらに旅を続ける。
もう、旅と言ってもいいほどの距離を歩いているような気がしている。
しかし、もうそろそろゴールが見えてくる頃だ。
そう思って、俺達は足を進めた。
彼らが持っていた本には、さらにこれからの道が記されていた。
「えっと……稜線を下り、境目を見つけよ。しかし超えるな」
「境目って、なんだろ」
それがわかればここまで歩いてないよと、誰かが言った。




