↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
アテナティア  作者: 電源優寿


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
11/11

アテナの魅力

都市マドリ

首都ロジョに次ぐ赤の国で2番目に大きな町。

ここでもナオミは人気が高かった。

「ナオミちゃん!これ食べなさい!」


「ありがとう!おばちゃん!」


「この魚は今日獲れたんだ!これ貰ってくれ!」


「ありがとう!おじさん!」


キーツはしみじみと言った。

「やっぱり、アテナティアってすごいんだな。」

アリスは誇らしげに言った。

「当たり前でしょ!ナオミは神なんだから!」

そして、両手いっぱいになったナオミが言った。

「キーツも凄いよ!門番の人とか敬礼してたし。流石、騎士団団長!」


3人は目的の宿屋に入った。

宿の主人に魔獣達の特徴を伝えてみたが、もう昼前には出発してしまったそうだ。

「クソ!一足遅かったな!」

その時、話を聞いていた客が話しかけてきた。

「そういえば、俺もそいつらの事覚えてるぜ、確かバルシローナの国に行くとか言ってたな。」


「目的とかは言ってませんでしたか?」

アリスが聞いた。


「いやぁ〜そこまでは言ってなかったな。」


「でもこれで次は決まりだね!」

ナオミが貰った食材を受付の机に置いた。

「これを料理して下さい!」

宿の主人は驚きながらも、快く受け取った。

「今日はここに泊まりだね。」


「うちの宿には温泉があるんだ。じっくり癒されてくれ。部屋を用意するよ。」


夜


温泉にて。

「大きいお風呂!飛び込んでいいかな!?」

ナオミが服を脱ぎながら、キーツに話しかけていた。

「飛び込みは禁止だ!風呂の前にまずは体を洗う!」

ナオミを見たキーツの時が止まった。


「ん?なに?」


洗練された曲線美。顔の可愛さと美しすぎるその身体は、アテナの冠に相応しく、男さえも魅了してしまう。


(いやいや!ちょっと待てぇ!何で裸!?いや!ナオミは男だった!あれ!?これは見てもいいのか!?よくわからなくなってきたぞ!)


「タオルを巻きなさい。」

キーツが目を背けながらタオルを差し出した。

「えぇ〜!?なんでぇ。」

ナオミはタオルを振りまわしながら、走って風呂場に行った。

「クラン行こう!」

ナオミとクランはそのまま風呂に飛び込んだ。

「飛び込むなって言っただろ!」


先に風呂に入っていた他の客がナオミを睨んだ。

「ごめんね!テヘッ!」

客達もまた魅了された。

愛くるしい笑顔と、神々しいその肌に。

風呂から上がれずもじもじとしていた。


「ナオミ!先に体洗うぞ。」


「ボクも洗う!クランもおいで!」

ナオミはずっとはしゃいでいた。


風呂上がり後


「ねぇ。他の男性客の人達どうしたの?なんか皆んなのぼせてない?」

アリスが、待合室で他の客の顔が真っ赤になって、涼んでる姿を見て言った。

「いや、まぁ、アテナの血を受け継ぐのって凄いんだなって事だ。」


「???」

面白いと思えたら高評価とブックマークをお願いします。

DEATH PARADEも宜しくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。