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辺境の漁村タイラ
ここは、スピカ国辺境の漁村タイラ
主な産業は漁業で、生計を立てている。
今日の漁が終わった漁師二人が、朝食をとるために、舟で村に戻っているところだった。
「リナ、今日も活きがいいのが釣れたね!」
生簀を見ながら、小麦色に焼けた金髪女性が嬉々した声を出す。
「当たり前だろ!サラ。私にかかればこんなもんよ。」
小麦色に焼けた、リナと呼ばれた赤髪の女性は舟を漕ぎながら答えた。
「流石リナ、その腕で、男も釣って下さいよ。」
「バーカ。こんな辺鄙なところに、男なんてよりつかねーよ。」
「そうだよね。あー、一度でいいから男性と抱きしめ合いたい!」
サラは自分の肩を抱く。
「バカなこと言ってないで、もうすぐ村に着くんだ。降りる準備しときな。」
「了解って、誰かこっちに手を振ってる。あれは、ピナじゃない?」
「あー、ありゃピナだな。いつも浜のほうで、遊んでるはずだがなんかあったか。よし、急いで戻るぞ。」
リナとサラは、急いで、村に戻った。




