姫、唖然
「わあ!ここがアルのおうち?」
「そうだぞ、カティ。ここが俺の家だ!」
周りより少しだけ大きい俺の家兼国の城の役割を担うハウスだ。
うん、そろそろ街も大きくなってきたし、国になることを考えて俺の城を作るか。
「大きいね!」
「ああ、だが、これからもっと大きな家を作る!!」
「ええ!これより大きい家!」
「ああ、これから嫁も増えていくだろうしな。カティの部屋も作ってやるぞ!」
「え・・・お部屋いらないよ。一人の部屋は寂しいもん。。。アルといっしょのお部屋がいい!」
「カティ・・・寂しかったんだな一人で、でも大丈夫だ!俺とミリスとテンとよーとユニがいる。あとで部屋が欲しくなったらいつでもあげるからな!」
「わかった!」
カティはその真っ白い穢れのない顔で花のような笑顔をした。
ま、まぶしい・・・なんて純粋なんだ・・・
カティスは愛称でカティと呼ぶことにした。
「私も入っているのですか?」
「あたりまえだろミリス。もう家族だ!」
「・・・・はい・・・」
「なんだうれしくないのか?なんならお前の国に送ってやるぞ?」
「・・・い、いや、いいです」
「ふむ、もっと流れに身を任せて楽しんだ方がいいぞ?」
ミリスはあまり俺の嫁となることに不満があるようだ。
国が大きくなればなりたくなるかな?
くそお、こんなん異世界転生の流れとちげえぞ!!!
まあいい城をとりあえず作るか。やっぱ玉座で足くんで上から見下ろしながら謁見とかやってみたいよなあ。
「よし、まずは場所決めだ!テンどの辺がいいかな?」
「はい。今のままの状態ですと街には作るばしょはありませんね。」
「なん・・・だと・・・」
「なので城壁をもう一つつくりそことの間に作りましょうか」
「おっけーマップでいうと?」
「この範囲になります。人はいないようなのでやってしまいましょう。」
「おう!」
「何をなさるのですか?」
ミリスが何をするのか聞いてきた。
「ん、城壁を作るんだ。魔法で」
「ま!魔法で!!!そんなにマナをお持ちなのですか!?」
「いや、俺はマナは作れないぞ体の構造的に?まぁいろいろ理由があって魔法が使えるんだ。」
「私も手伝うー!」
「おーカティも手伝ってくれるか!んじゃちょっと魔力もらうわ!」
「うん!」
カティと手をつないで魔力を強制的に使っていく。
<なかなかの魔力ですね。定期的にもらっておきましょう。>
そのほうがいいのか?
<ええ、魔力をとどまらせる量にも限界がありますし、こんなにも魔力があったなら魔法はうまく使えないでしょう。その点において主様は魔力を無制限で貯めれるのでむしろもらってあげた方がいいですね。WIN-WINというやつです。>
なるほどなーんじゃ大目にもらうか
「んじゃいくぞー。ぐぬぬぬぬ!!!!」
ゴゴゴゴ
大きな音があたりに響いた。
それは城壁がせりあがってくる音。アルの魔法で土を変換し、城壁を生成していく。
「な、なんなの!!!」
「じ、地震か!!!」
「崩れそうなものからはなれろーーー!!!」
すこし辺りがパニックになってしまったが。問題なく城壁は作られた。
「よし、できた。ありがとうなカティ」
「うん。なんか体が重い。動きたくない。」
「おお、疲れたか。ゆっくり休め。」
「これが、疲れる・・・うん!休む!疲れた!」
「もしかして疲れたことなかったのか?」
「うん!」
「へえすごいなカティは。あ、あとで魔法使ってみ、うまく使えるはずだ。」
「え!そうなの!アルありがとう!」
「お安い御用さ。ふふ」
「ぱく・・・ぱく・・・」
ミリスが普段は見せないような顔で口をパクパクさせていた。
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<乞食ですか・・・>
「いやちげえし!!!」
パクったけどまぁ大丈夫だろちょっと改変したし




