表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
8/20

生きる為には、お金が必要……ある意味真理?

やっと、続きが……ゲフッ!?




特に意味は無い。

「金が無い」

「もぅ~皆が無駄遣いするから!」


全て貴女のせいですよ、ミアさん。

現在、村の広場にて話し合い中。


「反省、しましょ?」

「お前が言うな」

「うぅ~」

「……」

「皆がいじめる!!」


そう言って、ミアさんは走り出した。

すぐに反転して、戻ってくる。


「追いかけてよ!!」


何故かキレた。

理不尽ですね。


「で、どうする?まともな準備無しで行くには、遠いぞ?」

「具体的にどのぐらい?」

「急ぐなら三日、ゆっくりなら五日ですかね」

「……ごめんなさい」


始めからそう言えばいいのに……


「さて、俺とミアはギルドで依頼をするとして……」

「リラ達は、何するの?村の前に立ってるの?」


そう言えば……ギルドに登録していません。

ちなみに、五つぐらいのギルドがあるらしいです。

簡単に説明すると、傭兵ギルド、魔法使いギルド、護衛ギルド、商人ギルド、探索ギルドの五つある様だ。


傭兵ギルドは、文字通りで金さえ払えばなんでもする。

まあ、無駄にプライドが高くて簡単な仕事をしようとせず、自身の実力を無視して無駄死にするものが多いそうだ。

有名になると、二ツ名が付くらしい。


魔法使いギルドは、最低でも魔法が使えなければ入れない。

魔法は、下位、中位、上位、最上位、古代のランクがあり、基本的にこのギルドは中位まで使える人しかいないらしい。

魔法を極めたい人や、国に仕官しようとする人などが多いらしい。


護衛ギルドは、貴族や商人、王族あたりを護衛する方々だ。

大抵が国が運営していて、騎士などが大半を占めているそうだ。


商人ギルドは、いろいろな物を引き取ってくれる。

魔物の部位や薬草など、いろいろ引き取ってくれる。

正直、ギルドにする意味は無いと思う。


探索ギルドは、偶に発見される古代遺跡(ダンジョン)などを攻略する為にあるらしい。

塔や洞窟、極稀に入る度に形の変わる古代遺跡(ダンジョン)もあるらしい。

まあ、古代遺跡(ダンジョン)が見つかるまでは、一切機能していないようだけど。


長々と考えたが、僕はなにをしていれば?

付いていく?

無理無理。

死んじゃいますよ。


「とりあえず、留守番してます」

「……同じく」

「わん!」


セーラちゃん、フェナちゃん、エルムさんは僕と一緒に留守番をするらしいです。

今更ですが、喋らないエルムさん……分かりにくいですね。

いろんな意味で。

いつか、忘れ去られてしまうのでしょうか?


「そうか」

「じゃあ、行って来るね!」


二人と別れて、二人と二匹でのんびりする事にした。


~エルム~


(あの二人と別れる前に、ひじょ~に不愉快な思念を感じた……なんだったんだ?)


セーラに、むにむにされながら考える。


(しかし、暇だ……くだらない理由で時間を潰しおってからに……さっきからうざいぞ!むにむにするな!!)


~リラ~


エルムさんをむにむにするセーラちゃんをぼんやり見ながら、フェナちゃんを膝に乗せて撫でる。

手入れは大事だよね。


「ん~暇だね~」

「く~ん」

「フェナちゃんも暇なの?そうだな……折角だから、ここの地下にでも行って見る?」

「わふ?」

「調べた結果、ここの下には迷宮があるらしいんだよ……このメンバーだと、セーラちゃんに頑張ってもらう必要性があるかもだけど」


何故か、この村の下には迷宮があったのだ。

迷宮といっても、それほど大きくなく、なおかつ地下三階までしかない簡単なものの様だ。

何が出てくるかは分からないが、まあ、暇潰しにはなりそうだと思う。


「……行く」

「わん!」


というわけで、行く事になった。

財宝とかありますかね?

今更ながら、書き方を理解してきた。


ただ、一話作るのに時間が掛かるようになった。


ISの二次創作に手を出したい。

まあ、それをやるとさらに時間が掛かるようになるけど。

手を出したい物が多すぎる!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ