34 最終レポートC
……と言う事で、
二順目終わりました。
内容はまだまだ普通の小説と比べれば少ない方だと思いますが、一順目よりは増やせたかなと思います。
いまさら気が付いた事ですが一巡目の啓区の説明に性別が書いてない……。
啓区とは啓区である。みたいな事に頭がなってたのか、書くこと自体忘却していたようです。
辞典に乗せるとこんな感じ? (名称)啓区(説明)啓区
全体的に振り返って、説明する事に手いっぱいと言う感じで、心情掘り下げは出来るようになっても、物語のイベントが少なかったり、前半との雰囲気差が出てシリアスへまっしぐらになって、雰囲気差がありすぎるかなかな、と思います。
詳しく書き込んでいって、雰囲気に違和感を感じるようなら、見せたい雰囲気が違う方向に進んで行っている事でもあるのかなと思いました。
キャラクターについては選達の設定を細かく増やして、それぞれの違いや役割を明確に分け、求めていたのですが、あまり描き切れていないように見えます。
どうしても主人公、それ意外という大雑把な括りに。
関係図も作ったのですが横のつながりが全く描けていないと言う状態。
選と緑花の役割や関係はそれなりに書けたかと思いますが、キャラクター同士の繋がりは課題になりそうです。
世界観の作り込みは正直今のところはよく分かりません。
一順目よりは長くなったかと思いますが、まだまだ普通の異世界転移物語と比べれば滞在期間が短いので、もっと量を多くして増やしてみてからの話になりそうです。
最後に至るシーンの内容は色々と増やす事が出来ましたが、やはり盛り上がりに欠けます。
もっと強大な敵と遭遇したり、困難や危機があってもいいのではと思いました。
やはり、物語を盛り上げるための山場なので、もう少し力を入れるべきだと反省です。
伏線の回収は出来ましたが、最後のシーンが説明シーンで長くなるのは、山場的にどうなのかなと思います。次が出来たらまた違う形で盛り上げ方法を探れたらと、これも課題ですこれもね。
と、こんな具合に長々と分析しましたが、まだまだ一順目よりはましという状態で、一つの物語と言うには足りない所ばかりです。
三順目の課題には、せめてテーマを決めたり、見せたい物語の雰囲気を決めて、キャラクターの掘り下げが出来ていけたらと思います。
まあ、そんな感じでまとめましたが、とりあえず一旦完結させます。
作業の合間に研究している状態なので、状態を見越して三順目がかけるのは先になりそうだなと。
未完のまま出番を待たせておくのも可哀そうなので、一旦締めます。
次がかけたら、ここで続きをやるかレポート2にするかはまだ未定ですが。
……ではここまでで。
透坂の脳筋的な研究小説でしたが、ここまで読んでくださった方、ちらっとだけ見て行かれた方、通りすがりの方もありがとうございました。
楽しんでいただけたら幸いです。




