24 中間レポート B
取りあえず二部まででレポートです。
主人公を決めた事により、心情の描写ができるようになった影響か、アークの世界の住人たちの考えや描写も進んできたと思います。
滅びに進む世界で生きる人たちがどのような事を思い、主人公たちにどんな感情を抱くか、それらについて前よりは描けたかなと思ってます。
代わりにシリアスな場面が多くなってしまい、場面が暗くなりがちでで、序盤の明るさがどっか彼方に行ってしまいました。
シリアス、コメディ、ラブコメ、賑やか、わいわい、ほんわか、色んな小説の雰囲気がありますが、そう言えばどんな雰囲気の小説にしたいか決めていなかったなと思います。これは三巡目の課題になるかもしれません。
後は、修行の場面を加えた事で、異世界の魔法に接する時間を作り、主人公達に問題解決の為の力を得させることができ、その過程を詳しく書く事によって、問題に向き合う覚悟に至るまでの心情を追っていけたかと思います。
一方キャラ事の役割はできてきているもの、それぞれの掘り下げができていないような気もします。
いなくてもちょっと困りはするが、モブでも十分……と思うようでは、まだまだ描写がし足りないなと思います。
ここらで、中間レポートは締めくくり……の前に、気になる伏線をリストに上げて終わりたいと思います。
「伏線」
・別の世界の人間でないと駄目、の理由は。
・ラグナとはどういう人物か、選にどう関係する人物か。
・白いツバサの意味は。




