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NBAマニアによるNBA 底なし沼講座~2020-2021シーズン版~  作者: 十六夜亰也
オールスターブレイク~前半戦終了、そして勝負の後半戦へ~
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オールスターゲーム前の各イベント結果

■オールスターの本戦開始前にジョエル・エンビート(シクサーズ)とベン・シモンズ(シクサーズ)の欠場か決まりました。

2日ほど前に濃厚接触者と認定された理髪師との接触したことが確認されたようです。

2人は既に試合のあるアトランタ入りしていて陰性であることも確認されていますが、安全衛生プロコトルに従い欠場が決まりました。


先発だったエンビートに代わってザイオン・ウィリアムソン(ペリカンズ)が先発起用されることになりました。

なお、選手の補充は無く、両チームとも11人で試合に臨むようです。


今季のオールスターゲーム開催反対派が勢いを増しそうな話題ですね。



■3ポイントコンテスト


■1回戦

ステフィン・カリー(ウォリアーズ)

31ポイント

マイク・コンリー(ジャズ)*

28ポイント

 *デビン・ブッカー(サンズ)の代理出場

ジェイソン・テイタム(セルティックス)

25ポイント

ドノバン・ミッチェル(ジャズ)

22ポイント

ザック・ラビーン(ブルズ)

22ポイント

ジェイレン・ブラウン(セルティックス)

17ポイント


■決勝

ステフィン・カリー(ウォリアーズ)

28ポイント

マイク・コンリー(ジャズ)

27ポイント

ジェイソン・テイタム(セルティックス)

17ポイント


本戦の前に行われた3ポイントコンテストで、デビン・ブッカーの代役出場でテンポ良くシュートを沈めたマイク・コンリーを『貫禄』のパフォーマンスで上回って優勝を決めたのは、『千両役者』ステフィン・カリーでした。


昨季は怪我でオールスターの連続出場が6で途切れたカリーでしたが、今季前半戦は見事な活躍を見せて先発に返り咲いています。

以前、3ポイントコンテストには「もう出ない」という旨の発言をしたこともあったカリーですが、今回は感染予防のために出場選手の人数が制限され、3ポイントコンテストの参加者はすべて本戦出場選手から選ばれたために、カリーの出場が実現しました。


6人の出場選手から決勝進出の3人を絞り込む予選では、左コーナーからのシュートを2本落としてスタートしたカリーでしたが、そこからディープスリーまで9本連続成功で立て直すと、右ウイングに配置したマネーボールラックでは5本中4本を成功させてスコアを伸ばしました。

ただ決めるだけでなくリングにも触れないスプラッシュを連発する『貫禄』のパフォーマンスを見せ、6選手中トップの31ポイントを記録して予選突破。


迎えた決勝では、ジェイソン・テイタムが最初の連続失敗から立て直せずに17ポイントに終わったのに対し、コンリーがトップに置いたマネーボールラックを5本決め、最後の左コーナーも全部決めて27ポイントと高得点でカリーにプレッシャーをかけます。

これに対して4本連続失敗のスタートを切ったカリーだったのですが、3ポイントが得られるディープスリーを2本とも成功させ、右45度のマネーボールラックで5本中4本を決めて挽回していきます。


右コーナーからの最後のマネーボールを残した時点で27ポイント。

コンリーが同じジャズのドノバン・ミッチェルと肩を組んで見守る中、やや時間を余らせたカリーは一呼吸置いてラストショットを放ち、これもリムに触れさせることなく決めて優勝を決めました。


コート上でトロフィーを受け取ったカリーは「ドリブルからシュートを打つより、ボールがセットされているラックから打つ方がプレッシャーを感じる。とにかく楽しもうと思った。緊張もあったけど、楽しむことができたよ。素晴らしい大会だったし、勝てて良かった」と語りました。



■スキルズチャレンジ


ドリブル、パス、シュートの総合的な能力を競うスキルズチャレンジには、ロバート・コビントン(ブレイザーズ)、ルカ・ドンチッチ(ダマーベリクス)、クリス・ポール(サンズ)、ジュリアス・ランドル(ニックス)、ドマンタス・サボニス(ペイサーズ)、ニコラ・ブーチェビッチ(マジック)というメンバーが参戦しました。


リーグ屈指の実力者がそろう中、そのスキルでトップへと駆け上がったのは、前回大会で惜しくも決勝で敗退したサボニスでした。

ランドルとの1回戦、ネットへのパスを1回で成功させるとそのままリードを得て初戦を突破。続く2回戦ではドンチッチと対戦しましたが、この戦いでもサボニスはノーミスでパスを決めて3ポイントシュートを成功させて非常に安定したパフォーマンスで決勝戦へと進出しています。


同じく最終戦へと駒を進めていたのはブーチェビッチで、1回戦のコビントンと2回戦のポールとの激戦を勝ち抜き、サボニスの前に立ちはだかると、両者はお互いにパスとレイアップをミスなく成功させていきます。

すると最後の3ポイントはお互いになかなか決まらず、立て続けにシュートを落としていくことになりますが、4本目でショットを決めたサボニスが見事にスキルズチャレンジを制しました。



■スラムダンクコンテスト


オールスターゲームのハーフタイムに行われた若手3人によるスラムダンクコンテストでは、ブレイザーズのアンファーニー・サイモンズ(21歳、191㎝)と、ニックスのルーキーであるオビ・トッピン(23歳、206㎝)が決勝に進出。

高さ305㎝にあるリングにキスを試みたサイモンズが5人の審査員のうち3人の支持を得て今季の『スラムダンクチャンピオン』に輝きました。

このまま才能を開花させてもらいたいものですね。


2018年ドラフトで1巡目24位指名されたサイモンズはドラフト前の身体能力測定会コンバインの垂直跳びで105㎝を記録したほどの身体能力の持ち主です。

1回戦の最初の挑戦ではバックボードの350㎝の位置に吸盤フックを使ってボールをセットしたあと、助走からジャンプしてボールをつかんでから45㎝下のリングに叩き込むというオリジナリティーある『摩天楼ダンク(仮称)』を披露しています。



■カリーの復活優勝、サボニスの昨年のリベンジ優勝など話題性は充分ですね。

サイモンズは伸び悩んでいる若手だったので、今回の優勝を機にブレイクを期待したいですね。


次話はオールスターゲームについて、です。

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