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雪梛の一閃  作者: 雪梛
亜空間編
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雪梛無双

「こういうのは初めてだから面白いね」



二人はキッチンのほうに入って飲み物の準備をしているようだ。


その時、扉が開いて何人かの入ってきたようだ。



「いらっしゃいませー」


「いや従業員じゃないでしょー?久しぶりのかいちょーこと静樹よー」


「私と初雪もいますよ」


「あと私もいるわ」



もはや誰が誰だかわからんな。


雪梛と香澄は飲み物を準備し終えると席をくっつけてそこに全員で座った。


現在ここにいるのは雪梛、香澄、静樹、世無離、初雪、雪無のようだ。



「かなりのメンバーが揃ったね。まあ作者関係者がてんちょうと朝月を除いた全員ってことだけどね」


「なかなか異質な空間だけれどもこれはこれでなんかいいわねー」


「これだけのメンバーだと何話すって感じじゃない?」



それはその通りだな。



「まあ初雪と世無離の現状が気になるわ。あれから鍛錬は積んでいるのかしら?」


「まあそれはもちろんやっているよ。剣術はそこそこだけど呪文の方は結構いい感じになってきているよ」


「本気の私と並んできているのでよくなっていると思いますよ。それよりも貴方たちの方がやばそうですね」


「私だけ初めましてが多すぎじゃないかしらー?なんかこれだと静樹さんと被るわね」



滅多に集まることがないためか喋り方のネタ切れがここにきて牙を剥いてきたようだ。



「確かに私たちは結構一つの技で強化されたわ。なんなら今攻撃してみるかしら?」



香澄はコーヒーを飲んでいる。



「それは後でやってみようかしらー。一応言っておくと私の世界は相変わらずって感じよー。まあ闇魔法の研究は進んできているってぐらいかしらー」



研究が進んでいると聞いて少々気になったようだが流石にまだ光と闇の融合物質まで把握していないだろうと判断して深く聞くのはやめた。



「どのぐらい進んでいるのかな?もしかして光と一緒に研究している感じかな?」


「そうそうよくわかったわねー。まあ新情報が出るほどは進んでいないって感じよー」



カランカラン



また人が入ってきたようだ。



(あら、懐かしいメンツがいっぱいいるじゃない。外での戦闘準備ができたわよ)



会話に困っている時にタイミングよくきてくれたようだ。



「とりあえず一旦行きましょうー」



静樹が先頭で全員店の外に出ていった。


店前には極限向上もいてこれでこの世界にいる人が全員揃ったようだ。



「じゃあー…いくわよ」



静樹は重心を低くしながら体内で魔力を練って動き出してから数瞬後に爆発させてブーストした。


そしてそのまま刀身が雪梛の身体にふれた。


その瞬間に静樹からの爆発的なエネルギーを吸収してパワードライブに移行してから風系統魔法を使用して勢いを調整してその瞬間に静樹の首を刀が触れた。


そしてそのまま美しく華麗な動きで首を跳ね飛ばした。



「次は誰?」



雪梛は少しニコっとした。


その瞬間にその場にいた分析を含めた全員が恐怖感を感じた。



「わ、私がいきます」



流石は世無離といったところだろうか。


案外表情には出さずにすぐに行動を起こしたようだ。



「世無離の最高の技を見してほしいな」



雪梛はまるでミカエルのように剣先を地面に向けながら立っている。


立っているという表現は少々あやまちがあるかもしれない。


正確に表現をするのであれば神が降臨しかけているといってもいい。


もはやその領域まで達してきているようだ。


世無離は畏怖かのようなものを感じながら呪文の準備を開始した。


超高密度の氷球体を三つほど生成してそれを雪梛に放ちながら複数属性を使用して連続攻撃を展開しつつアイシクルブレードを握って構えている。


雪梛は氷の刀を二本生成して光と闇の融合物質を発生させて密度を下げて地球割りをしてさらに複数属性を感覚的に相殺させつつ自身は待機する。



「全体的にパワーアップされていますね」


「まあ新技の要素が全てに関連しているものだから必然的にこうなっちゃうんだよね」



雪梛は魔力弾の準備をして構えた。


その瞬間に世無離の膝を貫いた。



「どんな速度ですか本当に」


「流石に避けられないか。少々見誤ったようだね」



その瞬間に目の前の世無離が消えて背後から鋭い一撃が飛んできた。



「バトル中の不意打ちは面白いよね」



雪梛はデスカウンターを決めながら言った。


別世界線の死んだふりを相当に根に持っていたらしい。


まあ雪梛からしてみればその程度も見破られないとおちょくられているように感じただろうからな。



「今度は私の番だね」



初雪が精霊を召喚しながら言った。



「そういえば精霊がいたね。これはなかなか変わった戦闘スタイルだけども」



雪梛は光と闇の融合物質を本気でつくった。


しかし精霊は消えなかったようだ。



「貴方のその技は随分な威力ですね。しかし私のような精霊レベルの粒子物質には影響が入りませんよ」


「それはなかなか面白い結果だね。今度私も召喚してみようかな」



初雪は冷気で空間を満たすとアイシクルブレードを生成して構えた。



「想定不足だね」



雪梛は小さめの光と闇の融合物質を使用して試してみるようだ。



「そのまま返すよ」


「なるほどね。リンクして同等物質として扱われるといったところだね。確かにかなり鍛錬を積んだようだね」



現状で息が上がっていないところをみるとかなりの体力を所有しているようだ。



「ここでじっくりやるのもいいけどそれはそれでなんか格差ができそうなんだよね」



雪梛はそういうと光を入れた五属性を生成して超高速回転を開始した。 



「今の貴方は受け切れるのかしら?」


(さあ、どうでしょう)



そんなことを言いながらも分析はなんか凄そうなものを展開していた。



「ちょっと、私も入れなさいよ」


(悪いわね。これは二人用よ)


(ちなみに私が入っているよ)



その瞬間に準備完了してしまったようだ。




『リセット』




ピカァ



「はぁぁぁ!!」



誰かと思ったら香澄が空裂斬を連発しているようだ。


光が止むと初雪以外は全員生きているようだ。



「流石に無理すぎない?」


「現に無傷で生きているじゃない。まあ体力消耗がやばすぎるから実戦じゃ使えないわよ」



ちなみにまだ蘇生はしていないらしい。



「雪無も戦う?」


「いやー私はいいかなって。あっはっは…」



どうやらここ最近で死にすぎたためか瞳のハイライトが消えている。



「それは残念だね。まあ仕方ないか。そしたら今度は香澄と分析が戦いなよ」



雪梛は全員復活させながら言った。



「ついに待ちに待ったミラー戦ね。最高よ」



香澄は嬉しそうに笑いながら言った。



(いいわね。一時間先の私にどれぐらい善戦できるか気になるわ)



両者乗り気のようだ。


まあよく原初からここまで引っ張ってきたもんだとおもうがな。



「さあ、始めましょう」



その瞬間に戦いが始まった。

こんにちは香澄よ。

私も作者だから登場してみたわ。

まあそれは置いておきましょう。

今回で前回を含めたら多分作者がほぼ全員出たわね。

まあ別世界の詩奈とロマンまきていないけれども。

次回はようやく私のミラー戦よ。

次回も来てくれると嬉しいわ。

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