ロマンを込めた戦い
「いらっしゃいませー。窓際の席でもよろしいでしょうかー?」
「いいですよー」
案内された席に座るって三人は注文を終えると早速話を開始した。
「まずはそっちに話を聞いてもいいかな?」
「もちろんいいわよー。こっちはまあ朝月が来た時ぐらいしか話せるものはないのだけれどもねー。まあさっきの話の他にはなんか滅鋭を私が超えたって感じかしらー。一応私の所属している場所は実力主義な場所なのよー。それで並行移動を習得して滅鋭といつも通り戦ったらなんか勝っちゃったから階級がアップしたわけねー。そのせいで余計暇になったわよー。まああとは基本的に鍛錬量を増やしたりしてたぐらいねー。私からはこんなもんよー」
「色々あったんだね。まあ強さ的にはまだまだ行けそうだからもっと頑張ってほしいね。作者として生存しているから睡眠時間も減らせるよ?まあそこは一旦おいておこうか。本来ならカットしてもいいけどたまには長々と喋ろうかな。殲滅編を終えて亜空間編にいった私たちはとりあえずデスカウンターの練習だね。そして何でかわかんないけどバトミントンバトルをして朝月の情報がどんどん明かされて黒歴史に触れられたガチギレ朝月をヒヤッとさせたり特殊部隊のメンバーが来たりして香澄との戦闘。それを終えて今度は銃撃編にいって綺雪という主人公が弱かったから再構成されてなんか凄そうな銃の解析をして朝月とのガチバトルをして今に至るって感じだね。かなり端折って書いた割には結構長くなったね」
文面にしてみるとかなりめちゃくちゃな生活してんなこれ。
「もう何だかわけがわからないわね…まああの朝月とガチバトルでいい勝負だったのはすごいわねー。今は面影ないけれど昔はすごかったのよー?」
「その話少々詳しくいいかしら?」
「ええ、もちろんいいわよー。初対面の時は印象的だったわー。なにせ急に魔力が飛んできて回避したら急にきりかかってきたのだものー。当然ジリ貧になって敗北よー。でなんか復活したら自己紹介が始まってなんかめちゃくちゃだったわー」
初対面の相手にすることじゃないな…
「すごいわね。そういえば特殊部隊ともやり合っていたりと朝月はいまだに謎が多いわね」
「まあそんなもんじゃないかしら?」
「!?」
雪無のみ驚いて振り返った。
「流石は神出鬼没の朝月だね。何しにきたの?」
「どうせ話をしているならあたしもしたいと思ってきたのよ。というか謎が多いのは貴方たちも同じでしょ?」
「それはそうね。ちょうどいいから特殊部隊との戦闘について話を聞いてもいいかしら?」
「もちろんいいわよ。色々あるのだけれどもそしたら詩奈との戦いの話をしようかしらね」
どこかからか視線を感じたが気のせいだろう。
「楽しかったわねあれ。全盛期のあの子は本当に強かったわ。もう仕組みもほとんど忘れちゃってけども五つ六つの技で組み合わせを変えて何十もの技を繰り出してきたわね。大抵の技は軽く破壊されるしあたしのエキサイティングシュートも流体拳でぶっ壊されたわね。流石にあのときはビビったわ。まあ結果は確か引き分けだったけれども」
やはり本気の特殊部隊は化け物らしい。
「そう思うと残念だね。詩奈には実力を取り戻してもらいたいものだよ」
「それは本当に思うわ。ちょっと修行させてみようかしら?それはそうと作者強化の話はどうするのかしら?可能な限り協力するわよ」
「そういえば本題はそれだったわね。全員に亜空間でミラー戦じゃあダメかしら?」
「確かにそれでもいいけど最近静樹は忙しいでしょ?闇魔法が進んでいくから」
「その辺は時間操作してあげれば簡単じゃない」
「でも1人1人あたしがぜひ見たいわね。そしたらあたしが全員監修でいいかしら?」
「かなりぶっ飛んでいるね。まあやりたいならいいよ。期限は設けないからとりあえずライン一歩下程度までお願いしたいかな」
「わかったわ。じゃあその時を楽しみにしておいてちょうだい。そしたらこれが終わったら雪無は早速やるわよ」
「わかったわー。楽しくなりそうねー」
そんな感じでとりあえず解散となったようだ。
「なるほどわかったよ。じゃあそれなりに準備しておくね」
現在は作者たちに先ほどの内容を説明しているらしい。
無論一括で内容を送信することも可能だが断りやすさを考えての対面らしい。
これでようやく対象の全部の世界を回り終えたようだ。
メンバーを書くと静樹、初雪、雪無、綺雪らしい。
こうしてみると結構少ないな。
用も終わったので帰ることにした2人は亜空間を生成して銃撃編の世界に戻っていった。
亜空間はどうやら自宅に繋がっていたらしくそのまま部屋に出てきた。
靴は自動的に玄関に配置されたらしい。
「順調やな」
というわけで今回の不法侵入者である。
「いや設計したの私なのやさかい不法侵入とちゃうやろ?」
「どちらにせよ所有者の許可なく入っている時点でアウトだよ」
「全くその通りやな。で、なんでネタを作りにいって失敗しとるんや?」
痛いところを突かれたが気にしないようだ。
「そうね、でもちょうどここにいいのがいるじゃない」
「は?」
その瞬間に香澄は亜空間を生成しててんちょうを連行した。
連行先で雪梛が桜吹雪を腰に下げている。
「なるほど。つまりこのデスクワーク主体の私に戦闘しろというこっちゃやな」
「そうだよ。さあ戦おうじゃないか」
そういうと試すかのように魔力弾を一発心臓に向けて撃った。
「うおっあぶねぇ!」
「普通は死ぬんだよそれ」
なんかリアクションをとりながら魔力弾を回避されたようだ。
「痛いのは好きとちゃうんよ」
そう言いながらどこかからか刀を出して構えた。
「使えるの?描写ないけど」
「安心してくれや。使えんかったらもっとらへんで」
セリフが終わると並行移動をしながらてんちょうにきりかかった。
服に何度も掠らせながらそれでも直撃を回避し続けているようだ。
「どういうこと?」
「まあ見たままのこっちゃ。安心しろ。ラインは全然超えられへんかった」
一度距離をとって魔力を展開した。
その瞬間にてんちょうはなんの技かわかったが回避ができない。
あまりにも速い速度で波長変更して対エネルギー爆発を発生させた。
『オールブレイカー』
雪梛は上空に飛び上がり魔力弾を装填している。
一方のてんちょうは以前の雪梛のように刀に魔力を溜めて一斬りした。
その瞬間に空間がクリアとなった。
「うお、まじか!」
「なんでてんちょうが驚いてんの…」
呆れながら上空から魔力弾、氷柱を同速で五発シールドを混ぜながら飛ばした。
立体的視認を発動して最小で回避をした。
「立体的視認は得意やで?」
「その前に人格変化は?」
てんちょうは気にせずに無焦点で一気に距離を詰めた。
上空に向かってきているため雪梛はてんちょうの直線上に特殊シールドを配置した。
生成した瞬間にてんちょうの顔面がヒットしたようだ。
「ぐえっ」
「ふふっ」
透明なシールドにてんちょうの顔面が張り付いていてあの雪梛も思わず笑ってしまった。
そのままてんちょうは落下していき雪梛は落下地点を調整しながら衝撃透過の準備をした。
着地時にてんちょうに乗っかり位置エネルギーをてんちょうにプレゼントした。
しかしシールドを張っていたらしくダメージはなさそうだ。
「まったく、容赦なさすぎやろ」
「それが戦場ってもんだよ」
てんちょうはフルブレイクの構えをするとなんかしはじめた。
観察眼で観るとどうやら両足と右腕にプレスボムを使用しているようだ。
「身体弾けるよ?」
「構わん。どうせ死なないしな」
そういうと足の力を一気に解放したようだ。
並行移動を超える速度で突撃してきてそのまま拳をぶち込まれた。
『自損ブレイク』
流石に回避できなかったのか莫大なパワーを身体に入れられて雪梛は魔力弾のように吹っ飛んでいった。
「ロマンに、不可能は、ない」
そう言っててんちょうはぶっ倒れた。
そこから2分ほどすると雪梛が帰ってきた。
「流石に、死ぬかと、思ったよ」
どうやらギリギリで生きていたようだ。
しかしダメージをもらったのは久しぶりではないのだろうか。
いつもは大抵無傷か死亡かの二択だからな。
そう思うとなかなかハードな戦いだ。
「よく生きてたな。ほんまに。いやー完敗や完敗」
「本当にそこが読めないね。自損ブレイクか。また新技でも作ろうかな」
そういうと雪梛は倒れた。
「流石に限界やろうな。香澄、送っといてくれな。私はこれで帰りはるから」
「分かったわ。今度は私も戦いたいわね」
「おう、考えときはるわ〜」
そう言っててんちょうは帰っていった。
それに続くように香澄も亜空間を開いて銃撃編へと帰っていった。
こんにちは雪梛です。
もはや戦闘パートしか思いつかなくなってきました。
日常に入ろうとしたら必ず誰かしら来て戦っちゃうんでもうどうしようもないですね。
まあ戦闘パートは好きなんでまだギリ耐えです。
これすら思いつかなくなった時が更新が止まる時ってことですね。
ではまた次回お会いしましょう!




