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雪梛の一閃  作者: 雪梛
銃撃編

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エネルギー返し

翌朝、いつも通り起床して連絡をとると何故か反応がないようだ。



「どうしたのかしらね?まさかスマホがないのかしら?」


「どうだろうね。まあゆっくり待とうか」



静かな街を練り歩きながら色々なものを見ていると連絡が来たようだ。



「今から行くって。じゃあ私たちも向かおうか」


「そうね。じゃあ私が先頭でいk」


「先頭は私。それかここは広いから横並びでもいいよ」



目的地が近いから歩いていくようだ。


方向音痴の香澄に行かせるとどうなるか分からないので雪梛が先導していく。


香澄曰く“方向がわからなくても進んでいけばいつか着くわ”だそうだ。


最悪の場合一周しないといけないが大丈夫なのだろうか。


そんな心配はよそに2人は無事に目的地に着いたようだ。


狙ったかのように同時に綺雪たちも到着のようだ。



「おはよう。さっき電話出なかったけどどうしたの?」


「びっくりしましたよ。たまたま早く目が覚めたから通知を確認したらそれよりも前に連絡が来ていたのだもの。すぐにカルマを起こしてきましたよ」



まあ、これは雪梛たちが悪いな。


簡単に説明すると雪梛たちは12時に寝て2時に起床するんや。


本来なら寝なくても問題はないんやが形式上の休憩が欲しいらしいんや。


そういうわけで普通の人間である綺雪たちは6時起床しようとしていたら連絡が来ていたってわけや。



「それは悪いことをしたね。今度からは気をつけるようにするよ」


「悪気がないんならいいんだけど眠くないのか?」


「ええ、私たちは睡眠実際いらないものね不老不死の睡眠不足。まあ不死の部分は厳密にいえば違うのだけれどもね」



それを聞いて2人は雪梛たちの異常さを改めて感じた。



「そういえば聞きたいんだけどいいかな?」


「答えられることなら何でもいいわよ?」


「じゃあ魔法と呪文は使える?」


「私は使えますけどカルマは魔法しか使えませんね。カルマは世界を回ったことがないもので」



この時点で朝月が関わっていると何故か確信したようだ。



「とりあえず気になることはあるけどいいかな。戦おうか」



雪梛がそういうと綺雪がフィールドを展開した。


今回も雪梛がでて相手は綺雪とカルマのコンビのようだ。



「そっちも組まなくていいのか?」


「組んでもいいけど秒殺だよ?」


「そういえばそうだったな。じゃあいこうか」



確認が終了すると戦いが始まった。


カルマがテクノロジーシールドを綺雪と自身に張って銃を構えた。


綺雪は刀を生成してブースターを使用して接近してきた。


レーザーを反射するための特殊シールドの準備をして綺雪の斬撃を回避する。


不意にカルマの指がトリガーを引いた。


その瞬間に雪梛の眼は光を認識してあらかじめ見ていた立体的視認の線上にシールドを配置した。


そしてレーザーが放たれた瞬間にカルマの跳ね返っていった。



「は?」



あまりの事態に把握しきれていないようだがすぐさま追撃を警戒したようだ。


やろうと思えばできたが敢えてせずに綺雪の刀を久しぶりの真剣白刃取りをしてから距離をとった。



「確かにぶっ飛んでいると思っていたがこれは想定異常だな」


「そろそろこっちもいこうかな」



並行移動を開始してそのまま流れるかのように抜刀して綺雪にきりかかった。


香澄の覚醒時の軌道を真似しているらしい。


相当に読みづらいのかスレスレのところで刃を合わせているようだ。


そこにカルマも刀を生成して入ってきたようだ。


一度攻撃を終了して2人に対して同時に観察眼と立体的視認を発動して脳の限界値を少しだけ感じながらも綺麗に回避していく。


一度2人は攻撃を終了して距離をとり何かを開始した。



「雪梛相手だったら遠慮はいらねえな」


「じゃあいきますか」



銃を取り出して構えてエネルギーを溜め始めた。


面白そうだから雪梛はミカエルを顕現させて待機するようだ。


巨大な威圧感を感じたが気にせず溜めているようだ。



「いきますよ!」




『デュアルガン』




同時にエネルギーが放出されて漫画とかでよくみる極太レーザーみたいな奴が発生した。


時空の歪みが発生していないので多分そこまで見た目ほどの威力はないのだろう。


ミカエルは手をかざすとレーザーを吸収し始めた。


流体を使用して体内を雷系統の粒子で満たして雪梛という容器にエネルギーをできるだけ吸収。


飽和状態になると同時に空気中に体内から放出していく。


そうして全エネルギーをやり過ごした後ミカエルを解除した。



「こういうものは跳ね返ってくるのがお約束だよね」


「え?」



そういうと体内に保有している雷系統粒子をエネルギーに変換して手のひらから放出した。


そしてカルマと綺雪はシールドを張ったがやはり防ぎきれなかったようだ。



「魔法返しならぬエネルギー返しだね」



威力がかなり減少していたが2人に大ダメージを与えるには十分だったようだ。



「どういう仕組みだよマジで…」


「簡単だよ。身体を構成している粒子の系統を雷系統のものに変換してそれを吸収しながら耐えているだけだよ」


「それが簡単だったら苦労しないのですよ…」



まあしょうがないな。


文字通り生きてきている世界が違うのやからな。


ていうかこれじゃあ殲滅編の二の舞にならへんか?


そんなてんちょうは気にされずに雪梛は銃のことを聞いたようだ。



「そういえばそう言った銃はどこで買えるの?」


「そうね…私のオススメの武器やがあるのでそちらに向かいましょうか。ちょうどそろそろ開店の時間ですし」



ちなみに雪梛が2人の体内の雷系統粒子を破壊して動けるようにしたのだ。


香澄も何やらデバイスを操作していると亜空間が生成された。



「この世界で使用できるようにしたカードよ。そういえば初じゃないかしら?金を使用する描写は」


「言われてみればそうかもだね。まあ最悪現金使えばいいかな」



カードを受け取って4人は武器屋に向かって歩き始めた。



「結構高いけれど大丈夫でしょうか?」


「問題ないよ。というか私たちの所持金で買えなかったら大問題だよ」


原初時点で既にヤバい額持っていたがあれからも何故か防衛団のほうからお金がたまに入ってくるのだ。


え、ちょっと待って今いくら持っとるんや。


人の口座程度だったら簡単に見れるがプライバシーの観点で見ないようだ。


そんなこんなで武器屋に着いてようだ。

こんにちは雪梛です。

最近はようやく暑くなってきましたね。

私は冬が好きなので早く夏は終わって欲しいです…

梅雨の時期ということで雨が降っていますが雨は結構好きですね。

私は何を書いているんだ…

わけわかんない感じになったのでここで終わります。

きっと暑さで元々おかしい頭がダメになったのでしょう。

ではまた次回お会いしましょう!

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