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第98話 幸せを実感しているところか?

「最後に病院系の建物を減らす。医師は公務員になり、馬鹿みたいに多いクリニックは無くなる。ここでも国民番号カードが役に立つ。保険証データもINなので、診察券の束ともバイバイだ」



「じゃあババアはどこで談笑すればいいの??


 今日の朝ごはんはなんだったかの~」(←高齢国民ちゃん)



「コブラウイルスで病院の収入が激減したのを見るに、しょうもない理由で病院に行く老人が多かったと言うことが分かる。


 湿布を貰う程度の診察はAIが行うので、皆保険の無駄な出費はなくなる。国民の血税を無駄遣いしないのは当たり前のことだ」



「わーー!!不要な建物が減ってスッキリしたね!!


 一極集中を辞めたから日照権侵害高層ビルも無くなってコンクリートジャングルから、自然溢れる空気の綺麗な街に変わっちゃったよ!!


 電柱も地中に埋まってるし家も一軒家庭付きで、ウサギ小屋から格段にレベルアップしたよ!!


 これが幸せ!?!?」(←新築に大喜びする国民ちゃん)



 ドガガガガガガガ!!ザブーーーン!!(突然の災害音)



「いきなり災害だ!!でも区画整理のお陰で何の被害もなかったぞ!!


 先人が付けた危ない地名を【花が咲き誇る丘】とか【希望の町】とか商業主義の為に改名するのも禁止になったから、危ない地名を避けて家を建てた佐山国王のエリートコンサルタント様々だね!!」(←事実がすべてな村人全員)

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