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財団施設の発見と癒し
今日は立ち入り禁止にされていた"軍事施設"においしいレーションを期待してやってきた。
だが軍事施設は見あたらずに、
半分体がない猫が歩いていた。
この状況になっても叫ばなかったのは自分自身をほめたたえたい。
だがそのときの俺はとにかく癒しに飢えていた。
久々の癒しに満足し、お目当ての施設を探そうとしたら、地下バンカーとかにつながりそうな小屋だった
俺は落胆したが、やはり地下へ続く階段があったので、下がることにした。
発電機には詳しくないが、素人目でみてもこれだけの施設の電気をすべてカバーする発電機があることには驚きを隠せなかった。
やはりここにもあの研究員や"シルバーバレット"と同じマークがあった。
SCP foundation。ここはいったい何なんだ。世界を裏から操る影の支配者かなんかか?
そうして気になったのでここで出来るだけこの場所とその団体のことを調べることにした。時間は有り余っているからな。