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存在操作者  作者: 椛花
第1章 ~学園入学~
1/2

追放

初投稿です。駄文ですがよろしくお願いします。

批判コメは、やめて頂けると幸いです。

誤字脱字や、ここはこうした方が読みやすいなどのアドバイスはコメントお願いします。

これは「異能」と呼ばれる力がある世界の物語。

バンッ 何かを叩く音が家に響いた。その家は昔ながらの日本家屋であり、一階建てのまるで何かの名家の家のようにも見える。

「出ていけ!」男の声がその家、「一柳」の家の道場のような場所で響いた。その前には恐らく12歳であろう黒髪赤目の男の子が頭から血を流して蹲っていた。どうやら先程の音はこの子が殴られた音だったらしい。

その子を殴った男「一柳轟鬼」は、続けて男の子に言う、「お前のような一柳の人間でありながら異能すら発現しないようなゴミはさっさとこの家から出ていけ!!」そう言われた男の子「一柳賢人いちやなぎかなと」は、こう言う「待ってください!お父様!どうかどうか後、1週間時間をください!必ずや異能を発現させて見せます!」これに対して轟鬼は、「黙れ!貴様などに与える時間など無い!貴様などに時間を費やす暇があるなら奏に費やした方が考えるまでもなく有益だ!」バンッ

そう言いながらもう一度賢人を殴った。

賢人の家「一柳」は、異能の名家で、日本でも10しかない名家の一つである。轟鬼は、一柳の現当主であり、奏は、賢人の妹である。

「さっさと出ていけ!この恥晒しが!」轟鬼はそう言い、賢人を家から連れ出すよう近くに控えていた黒服の男に指示した。「止めてください!お父様!お父様!」黒服たちに引きずられながら賢人は、家を追い出された。

「うぅぅぅ、、、お父様ぁ」

「おや、何泣いてるんだ、」

「ふぇ?」

「なんで泣いてるのかって聞いてるんだ、あんた名前は?」

「、、、一柳賢人」

「一柳!?」

「うん、、」

「一柳の人間がどうしてそんな姿でこんな夜更けに外にいるんだい?」

「お父様が、お前のような異能すら発現出来ないゴミは、いらないって出ていけって」

「そぉかい、なら賢人うちに養子に来ないかい?」

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