表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ダンジョンで遊ぼう!! ~配信しながら楽しくダンジョンを作りたいと思います~  作者: 愛原ひかな
Infinity

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

183/200

魔界ダンジョンに出かけよう


 私もティルティに負けないくらいには、やる気に満ちていた。

 この気持ちが冷めないうちに、場所移動を行う。


 再び大空へと飛び出した私とティルティは、オシリスのギルドへと向かった。


 早く魔界ダンジョンに行って新たな素材集めをしたい。その一心だった。


 ただ、地上が賑やかなシクスオの世界はいつ見ていて安心を覚える。

 けど、なんか変なのかな。さっきまでとは何かが違う。


 それは上をみれば、はっきりと分かることだった。


 空高くにある、薄い雲が動いていた。


 以前のバージョンではお目に描かれなかった光景である。

 もしかして、こっそり実装したのかな。


 こんなことされると、シクスオの世界がより好きになってしまう。



「あっ、迷路みたいなところ。ティル、迷子になっちゃうかも」

「それなら私が迷子にならないように道案内しますよ?」

「えっとぉ……ティル、子供じゃないもん……!」


 ティルティが先に地上へと降下していった。ギルドの建物は既に見えており、たくさんの冒険者がギルドの周囲で会話をしていた。


「ティルも驚くくらいの、すごい人の数……!」

「ティルティちゃん、ギルドに入りますよ」


 私は先にギルドの中へ入った。ティルティもあとからついてくる。


 受け付けのお帰りなさいという言葉を聞きながら、魔界ダンジョンの出入り口となるワープゾーンに近づいた。


「魔界ダンジョンに入るの、ちょっと緊張するかも」

「ティルは平気だよ」

「ティルティちゃんは平気なのか。……行こう!」


 私はティルティと一緒に、魔界ダンジョンへワープした。


 魔界ダンジョンには東西南北、四つのクラフトルームが存在しており、好きな地点のクラフトルームへワープすることが出来る。


 今回降り立つのは、南のクラフトルームである。


 もしかしたらヴァルハリーザとか居るかもしれないけれど、もし出会っても軽い挨拶だけするつもりでいた。


「南のクラフトルームに到着です」

「ティルは初めてみる場所だ!」

「そうなの?」


「ティルは、クラフトルームというワードすら知らなかった。ベータテストは魔王城の中で、いろんなカスタム要素が選べた感じだったよ」


「そっか……システムの簡略化がされていたのね」

「いまのティルに、魔王城をカスタム出来る権利はないし」


「ヴァルハリーザさんが持っているのでしたっけ?」 

「違うよ。女神イトラージュの管轄内になってます」

「魔界を管理しているのは女神でしたか……」


 ヴァルハリーザが魔界ダンジョンの管理していないということが既に気になる事柄なのだが、あくまでもシクスオの運営サイドの者が常時見るようにしたかったのかなと思ってしまう。


 魔界ダンジョンは、東西南北それぞれに大陸があって思ったよりも広かったりする。


 ひとまず南のクラフトルームから出ることにした。



 外に出てみると、まるでお祭り気分を味わっている冒険者がたくさんいた。

 複数の屋台もたくさん並んでおり、とにかく賑やかさがベータテスト版の頃とほとんど変わらなかった。


 ここからしばらく歩いて屋台を抜けると、モンスターが出現するフィールドとなっていた。


 フィールドには黄色い花が一面に広がっており、さまざまな発色をする蝶々が優雅に飛んでいた。


メリークリスマス!!

今回もお読みいただき、ありがとうございます!


新作小説

「ラストダンジョンに登場する雑魚モンスター『ヘルライダー』になっていた。魔王のお手伝いをすることになった 」

是非こちらもお読み頂けると幸いです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ