表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
武姫-BUKI-  作者:
9/21

8話

一応、一日更新継続中です

と言っても、まだ3日目ですけどね(笑)

 『契約書

対象:・桃前(とうさき)数多(あまた)十兵衛(じゅうべえ) ・闇村(やみむら)智士(さとし)

形式:通常ルール

勝利報酬:相手の所有する全て

※注:全てといっても人権などは残る

    相手が持っている物(武姫含む)、土地、貨幣などの非生物

    生き物は対象外

    親が持っていて対象人物が使っているものは対象人物のものとする』


 「ふむ、まあいいか」

 「いいんだな?」

 「あ?いいって言ってるんだろ」


 このモブオは何言ってるんだ?

 おかしくなったか?あ、もともとか……。


 「それじゃあ、はじめようか!」


 そう言って、モブオが俺から離れる。

 俺は、それを疑問に思ったが、そういえばと思い出した。


 「あ、そうか。通常ルールは対象が20メートル離れた位置から開始だったか」


 通常ルールとは、学内である武闘祭などの戦闘がある対戦で使われる一般的なルール。武器制限なし、武技制限なし、武気術制限なし、魔法使用制限なし。

 要するに、何使ってもいいよといったものだ。

 

 武器制限は「なし」、「1」、「2」、「3」、「4」がある。

 「なし」はそのままで、制限がない。

 「1」は王武姫(おうぶき)と呼ばれるものが使用禁止となる。例を挙げると桃前家にある鬼斬(おにぎり)だ。あれは、王武姫の中で中の上くらいのものらしい。

 「2」は特殊(とくしゅ)武姫(ぶき)が使用禁止となる。なぜか、戦艦や戦闘機、盾などの特殊な武姫のことだ。ちなみに、辜月(こげつ)の武姫はこれだ。

 「3」は武姫の使用が禁止となる。

 「4」は武器の使用が禁止だ。


 武技制限も武器制限と似たようなもので、こちらは「なし」、「1」、「2」、「3」、「4」、「5」まである。

 「なし」はそのままで、制限なし。

 「1」は危険度S級の武技が禁止だ。九宇(くう)源八(げんぱち)はこれが出来る。

 「2」は危険度A級の武技が禁止。「3」~「5」までB,C、Dとなっていく。

 危険度E以下の武技はそこまででないのでせいげんされることはない。


 武気術制限も名前の通りだ。

 こちらは、「なし」か、「あり」しかない。


 魔法制限も名前の通りなのだが、まず魔法自体が珍しい。

 魔法は、武姫の中で偶に使えるものがあるらしい。

 魔法でなく武技でも火の玉を出したり出来る。

 では、どこで区別しているかというと、魔法は武気を消費しないらしい。

 ゲームでいうところのMPみたいなものを消費して使うらしく、しかし事例自体が少なく研究は進んでいない。

 なので、MPはどこにあるとか、どうやって魔法を発動しているとか、MPはどれくらいあるのか、いるのかなどのことはよくわかっていない。

 使用方法は武姫から感覚で伝わってくる、後どれほど打てるかも感覚でわかるようになる。

 というとこまでが、今わかっているところだ。

 この制限も「なし」と「あり」だけだ。




 再確認出来たことだし、やりますか。


 「お前、桃前の恥晒(はじさら)しだろ?武気保有量が少なくて、武姫の顕現もできないって言う」

 「だからどうした?」

 「いや、かわいそうだなぁーって思っただけだし、きゃはは」


 はあ、普通に耳障りだ。

 恥晒し云々は別にどうってことないが、しゃべり方とかいちいち笑うのもその笑い方も気に障る。




 「あちゃー、モブオ先輩も運がないねぇ。あんなうち(桃前家)のやっかみ連中の戯言を信じちゃうなんて」

 「……憐れ」

 「いや、お前ら言い過ぎだろ。あいつ(闇村)も十分強いからな。まあ、数多は……普通じゃないやつなだけだ」


 辜月が笑いながらいい、九宇がいつも通り無表情にしか見えない顔で憐れみの言葉を言い、源八が一応フォローをした。


 「はあ、まあ兄ちゃんは普通じゃないからね」

 「……化け物」

 「お前ら、少しは手加減してやれ。あと、もう少しオブラートに包め」

 「源八兄ちゃん……それ、兄ちゃんが普通じゃなくて、化け物だってこと認めちゃってることになるんだけど?」

 「…………さて、そろそろ始まるみたいだぞ!」

 「……そらした」

 「俺あんま頭良くないから、言ってる意味がヨクワカラナイ」


 桃前家の3人はいつも通りだった。

 まるで、数多の勝利を疑ってないかのように。




 「それじゃ、さっさとおわらせてやるよ!来い、俺のこの名槍―」

 「喋ってないで、相手のこと見てろよ」


 ぺちゃくちゃと喋っていて隙だらけだったので、攻撃してすぐに気絶させた。

 通常ルールでは、契約書が発行されるのと同時に身代わり結界と呼ばれ死亡する攻撃を回避できないことを確認すると結界の外に出されるものが張られる。

 なので、勝利条件は気絶させるか戦闘不能にさせる。死亡させる攻撃で相手を結界から外に出させることだ。


 まあ、ひとまず勝った。

 どうやって、勝利報酬をこいつから貰おうかと考えていると手にまた何か現れた。

 今度は巻物みたいなものだった。

 紐解いて、開いてみると最初に書いてあったのは「目録」だ。

 つまり、こいつから俺に所有権が移った物なんだろう。


 「貰うもん貰って、帰るか」


 前にそういえば聞いていた。

 これを確か、報酬窓口に見せてコピーをとってもらえば次の日には貰えるって言ってた。

 その後、報酬窓口で巻物のコピーをとってもらうと、辜月、九宇、源八と一緒に家へと帰った。

戦闘描写ありませんでした

すぐに終わってしまいましたし……

次がある……はずなのでそこで頑張ります

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ