表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

俺の小説を食べる何かに、名前をつけた

作者:九条 蓮夜
最新エピソード掲載日:2026/04/07
三十歳目前、デビュー作が売れずにコンビニバイトで食いつなぐ小説家・神代紡は、旧友から「脳の回転数を上げるサプリ」を渡される。
一錠で、世界の解像度が跳ね上がった。一晩で傑作を書き上げた。そして翌朝、全てが消えた。
禁断症状の幻覚の中で、紡は気づく。部屋の隅に漂う青白い光が、ずっと自分の書いたものを「読んでいる」ことに。
それは、人間が言語を持つ前から存在する情報生命体だった。億年生きて、無数の物語を「食べて」きた何かだった。
紡はそれに名前をつけた。「字義」と。
才能のない作家と、言葉を持たない読者の、奇妙な共同作業が始まる。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ