↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
俺は最強の力を手に入れた  作者: 鬼頭 雅紀
俺は最強の力を手に入れた 第六章「炎氷・決戦編」
PR
44/81

俺は最強の力を手に入れた 第44話「過去の私たち」

 6年前 浅川公園前

 津川は大人の男性4人に囲まれていた

「おいコラ、ガキ。どうしてくれるんだ?」

 そのうち顔に傷がついているいかにも怪しい男が後ろにある黒い車を指さして津川を脅す。その車は少しくぼんでいた。どうやらそのことを津川に問い詰めているらしい

「どうしてくれるんだって言われても私は何もしてない!」

 津川は自分は何もしていないと言い張る。だが当然そんなことを信じない男たち

「認めねぇか。よし、連れていけ」

「了解ィ」

 傷のついた男が周りの3人の男に指図をする。その男たちは津川の腕をつかみ車に乗せようとする

「ちょっと…やめてよ…」

 津川は氷を出そうとするが男たちは携帯を操作する

「これでよしっと」

「あれ?異能が…使えない…」

 なぜか津川は異能を使用できなかった。その間に男たちは津川を車に乗せる

「フッ…」

 傷だらけの男は運転席に乗り車を走らせる

 その場を去ろうとした瞬間、車が炎の渦に飲み込まれる

「「「「!?」」」」

 男たちは目を見張り辺りを見渡す。だがすべて炎の景色

「ダメだよ。その子を連れてっちゃったら」

「あ?」

「私見てたもん。これを警察の人に言っちゃおうかな?それとも異能者に頼もうかな?」

「なんだ?このガキ」

 男たちは目の前にいる緑色の髪色をしたショートヘアの女の子を見つめる

「こいつはガキだ。轢き殺せ」

「はっ。面白れぇ」

 傷だらけの男が車を進ませようアクセルを踏む。しかし車は進まない

「あ?なんで進まない」

 助手席に座っていた男がタイヤを見るとタイヤがすべて外されていた

「ボス。タイヤがすべて外されてました」

「何!?」

 前二人が驚いていると後ろから殴打する音と人が倒れる音がする。ふと後ろを見ると後ろに座っていた男二人が気を失っていた。そして津川は脱出している

「あのガキ!」

 外を見ると鉄沢が津川を助けていた

「大丈夫?」

「え…うん」

「京君。そいつら倒さなかったの?」

「うん。ちょっとめんどくさい感じがしたから」

「このガキども…」

 傷だらけの男が車を降りて異能を使う

「この俺の異能、獣に勝てるかな?」

 傷だらけの男は異能を使いオオカミを出す

「無駄だよ」

 すると横にいた緑色の髪色をした女の子は口を開きはっきり伝える

「君が戦うのは、私たちじゃなくて…このナンバー3のGマスター」

 後ろには当時ナンバー3だったGマスターが立っていた

「私と戦うのか?」

「うっ…」

 Gマスターを見た瞬間、傷だらけの男と助手席の男は投降した


 警察とGマスターで男たちが連行されていく中、3人の子供は話していた

「あの…ありがとう」

「別にいいって…」

 鉄沢は津川の頭に手を置きナデナデする

「あれ?京君、浮気するの?」

「いや別に浮気じゃないよ…日波」

 鉄沢は少し顔を赤くして答える

「あの…」

「ねえ君、名前なんていうの?」

 緑色の髪色をした女の子が名前を求めてくる

「私は津川 氷里」

「そうなんだ!じゃあ氷ちゃん。私は崎見 日波。波ちゃんって呼んでくれていいよ。よろしくね」

 笑顔で津川に寄り手を握る。そして鉄沢のほうを見る

「そしてこの人が鉄沢 京」

「よろしく。氷里」

「よ、よろしく。京…」

 津川は2人の距離の詰め方に少し驚きと困惑をする


 そうこれが鉄沢と津川と崎見の出会いである。このころの3人は思いもよらなかった。この後恐ろしく3人のうち2人のトラウマとなってしまうことが起きてしまうことを…

                 第44話END

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。