表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
詩集 炎獄の蝶  作者: 仲仁へび


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

2/3

02 炎獄の蝶

 


 思いを言葉にのせて 届けたい?

 誰に 何を?


 目の前で

 ガラスの檻が 砕けて飛びちった


 逃げ出した蝶

 手をのばして捕まえる


 戻っておいで


 ここは幸せな楽園だから


 心を形にして 届けたい?

 何で 誰のために?


「そんなチャンス どこにもないよ」


 分ってくれないから

 檻をなおしたよ 君の身を焦がす炎にして


 よぉく見て

 目に焼きつけて


 箱庭には幸せがたくさん

 好きな物だけを集めたよ

 楽しい物だけ

 安全な物だけ


 さあ戻ろう

 戻って 


――作り上げた楽園 閉じ込められた蝶


――最初に望んでいたもの まだ見えてる?


――君はまだ、君でいる?


 何を見てるの? 何を聞いてるの?


 教えて

 君が知るもの 全部作り上げて

 新しいもの揃えるから


 君のそばに彼はまだいる? 彼女はまだいる?


 もしその器が空っぽになったなら 代わりにとても楽しいもので満たしてあげよう


 心地よい夢も 幸せも すべてここに作りなおしてあげる



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ