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サクラダ家 ~いつまでも制作が完了しないので永遠に終わらない作品群~  作者: K_Take
いつまでも制作着手できそうになく、終わりを迎える以前に始まりそうになかったので、まずは制作することにした
1/5

最初に

登場人物

主人公

 竹下(たけした) 晃司(こうじ) ネット上での名前:K_Take

  IT技術者

  「この作品は作者の妄想だろう」と言われると思うので、あらかじめ、

  「そうです」と答える。

  まさかの本人出演である。


ヒロイン

 桜田(さくらだ) 撫子(なでしこ)

  主人公の上司

  外見も、中身も、主人公(作者)の好みである。

  ただし、最初から好みだったわけではない。

  むしろ、最初は苦手意識が強かった。


  ボーイッシュでスレンダーな高身長(172.5cm)。誕生日は、7月28日。

  ニックネームは、なっちゃん。

  

  主人公(作者)としては、

 「出来れば、この方とは仕事以外の場で知り合いたかった」

 と言う考え。


その他の人々

 しょうのすけ

  主人公のネットで知り合った友達


 行田さん

  桜田 撫子の同期

  営業職、桜田さんのお守り


 甘井(あまい) (いちご)

  桜田 撫子の同居人


 たーしさん

  主人公の学生時代からの友達


 So4さん

  主人公の学生時代からの友達


 妹

  主人公の妹


  以前、友達(So4さん)に、

 「作品には、コンセプトが重要。だから最初に掲げるべき」

  みたいな事を言われた。

  だから、それに従う。

  ただ、本編を読むにあたって、内容とは余り関係無いので、次話の「初対面の話」まで、読み飛ばしても良いと思う。


  コンセプトは、「いつまでも作り続けられる話」である。

  しかし、この「作り続ける」と言うのが実は曲者で「単に未完成」だと相手にされない。

  だから、「曲がりなりにも、読んで、とりあえずの展開は把握できるが、発表後も今後の展開が期待できる」と言うものにしなくてはならない。


  まず、「タイトル」である。

  「いつまでも未完成だが、利用されているもの」の代表として、

  

  ~~サグラダ・ファミリア~~


  と言う教会がある。そして、日本にも同じように、

  「いつまでも未完成だが、利用されているもの」として、横浜駅があげられる。

  「サグラダ・ファミリア」は余りに有名であり、横浜駅もまた「いつまでも未完成」で有名なので、


  ~~日本のサグラダ・ファミリア~~


  と、呼ばれる。

  しかし、「サグラダ・ファミリア」とそのままだと、「未完成の教会」の話になってしまい、不本意なので、適当に翻訳する事とした。


  次に、「登場人物」である。

  主人公は作者である僕の妄想垂れ流しなので、本人出演で良いとして、ヒロインである。

  当初「サグラダさん」で考えていたが、友達(So4さん、たーしさん)に、「それはおかしい」と指摘を受けた。

  したがって、もっとかなり一般的な「桜田さん」とした。

  キャラデザとしては、一般ウケを目指すか、作者の妄想を突っ走るか考えたが、前者では、割りと早く挫折したので、後者を選ぶ事とした。


  続いて、「ジャンル」である。

  これは僕だけかもしれないが、「男性と女性が登場すると、恋愛もの」と認識してしまう。

  しかし、これは違う。断じて違う。この作品のジャンルは日常系である。

  

  「作り続ける」に当たって、どんなジャンルだと、要件を満たすかを考えた。

  よくある学園ものだと、登場人物が進級して、卒業してしまったら、終わりである。

  これを防止するために、「作中の時間をかなり遅くする」とか「登場人物は年をとらない」とかの実例がある。

  しかし、これは、僕にとっては「禁断の手である」と考えられる。

  なにしろ、いつまでも成長しないものを見続けるのは、非常にせつない。

  また、よくある冒険ものや、戦闘ものだと、「目標を達成したら終わり」である。

  これもまた「作り続ける」の要件を満たせられない。

  だからと言って、新たな常識、ルールを作り上げて、「異世界物」とする方法も有るが、これに至っては、僕がまず理解できない。

  作者が理解できないものを、その読者が理解できると思えない。

  その点、「日常系」だと、日常が続く限り、作り続けることができる。

  

  最後に、「どうなったら完了か」である。

  今まで、「作り続ける」事にこだわっていたが、読者としては、いきなり、ダンボール数箱の超大作を見せ付けられて最後まで読んでくれるとは思えない。

  となると、最低限、読んでくれそうな範囲で、「一旦一区切り、気に入ったら、続きも、また読んでください」と終わられる必要がある。

  しかし、これについては、「どのくらい区切り良くするか?」が難しい。

  余りに区切りが良いと、続きを読もうとされない。

  逆に、区切りが悪すぎると、「あとで、完成してから読むべきだった」となり、後味が悪い。

  

  とりあえず、結論としては、作者もわからないので、書くだけ書いて、最後に決めようと思う。

いろいろ不慣れで、大変悪戦苦闘しています。

読みにくい箇所があるにもかかわらず、読んでくださりありがとうござました。

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