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ぼっちの落ち葉拾い




今、ミネは落ち葉を集めている。


カサカサ……。


カサカサ……。


バサッ!--ガザザザザ……。



「ふぅ、落ち葉山。」





昨日、そして今日。

ミネは落ち葉を沢山集めた。


そう、“落ち葉山”と呼べる程にこんもりと盛られた落ち葉がここにはあった。


何だか動物さんの落とし物も部分的に混ざっているが……ミネ的にはコレも自然の恵みだから混ざっていて良しとしてみたのだ。


そんな落ち葉山がそびえ立つこの場所は、昨日“分析”で見つけた光る土地の上なのです。


範囲はそう、広くはない。

少ない範囲の土……ミネは足りないと思った。


しかし!

光る土地が良質な領土だと判断しある作戦を思い付いたのだ!


「これこそ小麦畑緊急救済措置!----育成期間短縮希望!良土作成作戦!だッ!!!」


透き通る青空に向かってミネは吠えた!

どこからともなく「アホー」と聞こえてきそうな程にミネは吠えた。





そうして、満足な量の落ち葉を集め終わると……………………ひたすら掘った。そして混ぜ合わせた。


ミネの顔は泥んこだ。

顔だけではなく全身泥だらけにして鍬で土を起こす、そして落ち葉も砕きながら混ぜる。


繰り返した。

とにかく今日の午後をめいいっぱい使って混ぜた。




--結果。



--“分析”。



--ギラギラギラギラ!!!!!



ギラギラするほど光輝くベールに覆われた土が出来合った!




「これならば!!!!!!!」




ギラつく土を手にとってミネはニヨる。



ミネが作り上げたソレは、良質な土に落ち葉を混ぜ込んだ。

腐植土(出来立て腐葉土でかさ増し)----肥料だった。





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