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14-5 灼熱の活路


 新東京都。


 黒塊の巨大都市バロールの79層に建造され、まだ3年ほどしか経たない、新興の首都だ。かつての東京都で、国会議事堂があった場所には、アルトローゼ大聖堂(ガーデン)と呼ばれる、アルトローゼ王国の中枢機能が存在している。仙崎たちのような“議員”たちは今、そこに集まり、国の緊急事態に対処しているところだ。


 アルトローゼ大聖堂(ガーデン)が攻め落とされれば、アルトローゼ王国は完全なる敗北を迎える。それ以上、侵攻される余地はなくなり、攻撃できる場所がなくなるからだ。首都に攻め入られた時点で、ほぼ敗北は確定している状況だったが、たとえアルトローゼ王国側から“降参宣言”があったとしても、四条院騎士団は、それを受け入れるつもりなどなかった。


 徹底的に。

 最後まで。

 アルトローゼ王国という国が地上からなくなるまで、壊し続けるのだ。


「他愛のない」


 四条院アキラは、冷めた眼差しで、景色を見て呟いた。


 そこは渋谷区エリア。アルトローゼ大聖堂(ガーデン)がある千代田区までは、もう目と鼻の先ほどの距離にまで近づいている。王国騎士団の抵抗は苛烈を増し、テナントビルや路上の物陰にひしめくように集結して、そこからロケット弾や小火器で反撃してきている。アキラが引き連れてきた少数精鋭の騎士たちがそれに応戦し、激しい撃ち合いが続いていた。


 アルトローゼ王国の獣人(ラース)部隊が、通りの向こうから突撃してきた。自己再生能力を有する人狼血族(ウルフブラッド)たちは、銃弾を浴びせても怯まずに襲いかかってきた。四条院騎士団の前衛部隊を蹴散らし、アキラのいる後方まで一気に駆け抜けようとしてくる。


「――――お下がりください、アキラ様」


 突如として空間に張り巡らされた鋼線が、獣人(ラース)たちをバラバラに切り刻み、血肉の塊に変えた。血の滴を垂らしながら虚空に静止している糸を前に、少女が佇んでいた。


 緑色の長い髪。エメラルド色の澄んだ眼差し。漆黒のドレススカート姿だ。いつもの令嬢スタイルとは異なり、胸当てと肩当てを装備した、兵士のような出で立ちである。


 エリーゼ・シュバルツは、仕える主人であるアキラへ警告した。


「敵陣営の前線を、少人数で無理矢理に突破してきたのです。こちらの手勢は少数。油断すれば、敵の攻撃はすぐにアキラ様へ迫ってしまいます」


「構わない。今や企業国王(ドミネーター)である俺に、銃や剣がどうにかされるなどとは思っていまい。俺の体表に展開されている遅効装甲(コラプサー・シールド)は、あらゆる攻撃を防ぐ最強の盾だ。ヤツの原死の剣(アインセイバー)以外で、傷つけられることはない。そうだろう、エリー」


「……」


 危険を(かえり)みず、自らが最前線に立ち、配下へ強行突破を命じたアキラ。実際、アキラが言うとおり、今のアキラを傷つけられる者など、アルトローゼ王国では、死の騎士以外には存在しないだろう。だからといって、敵の本陣への突撃など、慎重さを欠いている作戦だとしか言い様がない。命知らずな主人の言葉に、エリーは言葉を失ってしまう。


 それでも苦言を呈することができるのは、今の四条院騎士団ではエリーだけなのだ。

 意を決して、進言する。


「アルトローゼ王国の中枢まで、四条院騎士団に侵攻を許し、それでもなお、戦場に姿を見せることもない。アキラ様、やはりアデル王はすでに、アルトローゼ王国騎士団によって逃がされ、雨宮ケイはその護衛として同行している可能性が高いと思われます。私の配下の調べでも、アデル王が新東京都にいる姿が、ここ数週間にわたって見受けられないという情報もあります。……ここはもう、もぬけの殻になっているのではないでしょうか」


 アキラは、エリーの唇を奪う。

 言葉で返すでもなく。理屈を語るでもなく。

 ただ女の唇を無理矢理に閉ざし、黙らせた。


 エリーは頬を染めながら、悲しげに名を呟いた。


「……アキラ様」


「エリーゼ。らしくない推測だな。アデルと雨宮ケイは逃げない」


 それを憎々しげに、アキラは語った。


「この国の民を見捨てて、自分の保身に走るような者たちではない。君なら、それがよくわかっているだろう。奴は誰もが認める英雄であり、そして彼女は、誰もが心預ける善王だ。だからこそ俺は……奴等に嫉妬する。だからこそ俺は、奴等を超えていかなければならないんだ」


 歯噛みして、怒りを寸前でかみ殺す。

 アキラはずっと苛立っていたのだ。

 自分を利用する者。自分を惨めな気持ちにする者。その何もかもに。


「そうさ。これまで父上の玩具にすぎなかった、何者でもなかったこの俺が、今は奴等よりも勝っていることを証明するために」


「……」


「俺と雨宮ケイに、戦って欲しくないのか?」


「そうではございません」


「なら黙っていろ。ヤツが出てこないのなら、出てくるまで、もっと追い詰めてやるだけだ」


 アキラは配下の兵たちへ号令を下す。


「――――悲鳴を上げろ、アルトローゼ王国」


 その言葉に呼応するように、四条院騎士たちは渋谷の街へ大量のロケット弾を撃ち込んだ。あちこちで立ち上る紅蓮の炎と爆音。地面を揺るがす破壊。火をつけ、燃えさかる王国の様を見て、アキラは満悦の笑みを浮かべていた。


「――――てっめえ四条院アキラあぁ!!」


 物陰から、数体の人狼血族(ウルフブラッド)たちが飛び出してきた。他の獣人(ラース)たちとは明らかに動きが早く、力が強い精鋭たちの様子である。それを率いるのは、獣化した黒毛の男だ。身につけている装備の良さからして、指揮官クラスであるのは見てわかった。


 エリーが反応するよりも早く、瞬く間にアキラとの距離を詰めて駆け寄り、そしてアキラの顔に爪を突き立てようと迫った。振り上げた大きな腕。その一撃は、企業国王(ドミネーター)の身体を守る見えない壁を貫くことはできず、アキラの眼前で静止させられた。


「ステラをどこへ連れて行きやがったあ!!」


「……ステラ? あの獣は、何を言っている」


 目の前に凶器の爪を突きつけられても、アキラは微塵も動じず、疑問を返した。後退して間合いを開けた獣人(ラース)の男を冷ややかに見つめていると、アキラの前衛を守るように、エリーが駆けつけてきた。主人を背後へ庇いながら、エリーは説明した。


「あれは、アルトローゼ王国暫定騎士団長、ジェイド・サーティーン。雨宮ケイとの関係が深い獣人(ラース)族で、エヴァノフ企業国(ユニオン)で起きた革命の際にも活躍したと聞きます。ステラは、その妻です。現在はその身を捕らえ、当騎士団の捕虜として身柄を預かっています」


「ほう。興味深い」


 アキラは不気味な笑みを浮かべ、ジェイドを見やる。


 一方のジェイドは、引き連れてきた精鋭の部下たちに、敵軍を取り囲むように指示を下す。妻を奪われ怒り心頭とは言え、さすがに企業国王(ドミネーター)を相手に無謀な突撃が危険であることは理解しているのだろう。初撃を浴びせて以来は、少し冷静な立ち回りもしている様子だった。




 ◇◇◇




 霧に包まれた超巨大建造物、バロール。

 それが目視できる距離まで、空戦艦ザハルは接近していた。


 アルトローゼ王国の西方騎士団のエスコートがあったおかげで、ベルセリア帝国の船だからという理由で、途中で攻撃されることはなかった。そもそも王国の戦力のほとんどが、首都防衛に割かれている現状なのだ。西方騎士団以外に、アルテミアたちを警戒している者が皆無だったおかげとも言える。


『戦術転移装置(ポータル)で、安定して戦地へ転移できる距離まで、あとおよそ5分です。送信先の転移門が開かれていない現状、バロール内部へのピンポイント転移は不可能ですので、転移先はバロール外部の最寄りになります。出撃の準備をお願いします』


 艦内アナウンスが、ケイたちのいる転送室へ反響する。


 それを耳にしながら、ケイはリーゼの剣を手に、集中していた。

 これから激しい戦いの中に身を投じることになるのだ。

 なるべく意識を尖らせ、あらゆるものへの対処速度を高めておきたい。


「おい、クリス! その傷で、本気で出るつもりなのか!」


「大一番で登場しない勇者なんているのか? いつまでも再生治療器の中で寝てなんかいられないさ。だいたい、お前たちについてきてくれなんて、頼んでないだろ。ここで待っていて良いんだぞ」


「無茶を言わないでください! 今のクリスさんを放って観戦なんて、していられませんよ!」


「……」


 転移室の中では口論が繰り広げられていた。

 勇者と、その仲間。ローラとエリオットの、3人の口論だ。


 集中したいのだが、隣りがうるさい以上は、上手くいかない。

 ケイはため息を漏らして、包帯だらけの勇者、クリス・レインバラードへ尋ねた。


「エスカリアでの、設計者(アーキテクト)戦の傷がひどい。まだ再生治療は終わってないんだろ。剣聖だって、身動きが取れないほどの重体だ。なのに……そんな身体で大丈夫なのか、クリス」


 クリスは皮肉っぽく笑みを浮かべて即答した。


「妻が、四条院騎士団に囚われているんだぜ」


「……」


「君なら黙って見ているのかい?」


「いいや」


「そういうことだよ」


「……そう言われたら、もう言えることがないよ」


「戦場に出るんだ。他人の心配なんてしていられない。君は自分の戦いをしろよ。俺は俺で、勝手に自分の戦いをしにいくだけだからさ」


 言いながらクリスは、少し思いに(ふけ)った様子だった。

 やがて苦笑して、語った。


「それにしても……。まったく。君はいつも俺を驚かせてくれるよ、雨宮ケイ。今のこの、憎しみ渦巻くアークの大地から、世界大戦を消し去るなんてバカなことを言い始めた。真王に立ち向かうため、人類を結束させなければならないなんて、絵空事にも程がある。剣聖も、魔帝も、そんなことができるはずない。愚かだって、否定していただろう? 最初は俺だって、バカなことを言うヤツだと呆れていた。その気持ちもあったさ。なのに、どうだよ。この状況だ……」


「この状況って?」


「エレンディア騎士団の前線は、本国まで撤退して下がり、魔国パルミラとの戦闘も小休止中だ。戦争状態は、いつの間にか小康状態になろうとしている。そして今はただ、アルトローゼ王国を守るという理由で、ベルセリア帝国騎士団も、俺も、動かされている。もはや戦争の理由も、国による陣営の違いも曖昧だ。こんなことを、君に言う日が来るなんて思ってもみなかったんだけどね。イリアが四条院の手の中にある以上、言わざるを得ないよ」


 クリスは、ケイの肩に拳を当てた。

 そうして真剣な顔で告げる。


「どうか俺も、共に戦わせて欲しい」


「……ああ。頼りにしているよ、勇者クリス。その仲間もみんな」


 勇者パーティーと、雨宮ケイ。総勢4人しかいないメンバーで、絶体絶命のアルトローゼ王国の救援に向かう。冷静になって考えれば、途方もなく馬鹿げた、勝ち目の薄い戦場へ赴こうとしているのだ。それでもなぜか、その場の4人は顔を見合わせて笑みを浮かべた。


『予定距離まで近づけました。転送を開始します』


 カウントダウンの後、ケイたちの視界は白い光に埋め尽くされた。

 次の瞬間に目にするのは、絶望の戦場である。




 ◇◇◇




 夜だった。


 転移した先は、黒塊の都市バロールから、およそ1キロメートルほどの近距離。間近で見れば、その建造物は、天まで続く黒鉄の壁にしか見えない。その足下には都市内部へ続くゲートがあり、目の前に広がる草原の景色の向こうまで駆ければ、辿り着くのだと聞いている。


 だが、問題もある。


「この霧……!」


「情報にあった、人を溶かして喰らう霧だね」


 言いながらクリスは、自身にまとわりつく霧を、手のひらですくい上げるようにする。少しずつ溶解している様子の、自身の肌を見ながら分析した。


「冷たい肌触り……。肌は凍てつき、柔らかい舌や眼球から溶けて霧散する。まるで強酸の(まく)か」


「冷静に分析してる場合じゃありませんよ、クリスさん!」


 しびれを切らしたローラが杖を掲げ、周囲に炎のバリアを展開した。

 霧は炎によって蒸発し、ケイたちの周囲に近づけなくなる。


 炎の光によって照らし出された草原。周囲の草むらには、ドロドロに溶けて絶命している、アルトローゼ王国騎士団員の死体が転がっていた。生きたまま身体を溶かされ、殺されたのだろう。その表情が恐怖に歪んでいたのであろう、痕跡が見受けられた。


 呻くように、エリオットが呟いた。


「こりゃあ……ドラゴンの食い残しってやつか? いくら弱小のアルトローゼ王国騎士団とは言え、こんな短期間で首都まで追い込まれちまうのは妙だと思っていたが……四条院が、こんな化け物を動員していたってんなら、納得だぜ」


「これが噂に聞く、無形氷竜(ミストドラゴン)の実力なのですね……! 斬ることも焼くこともできない、実体がない超巨大生物だなんて、こんな異常存在(ヘテロ)を相手に、どう戦えば……!」


 ローラの展開した炎のバリアが、掻き消えそうになっている。


 ドラゴンがケイたちの存在に気がついたのか。周辺の霧の濃度が上がり、徐々に炎を打ち消そうとしている様子だった。炎の壁を展開しながら、草原を抜ける作戦だったのだ。それがいきなり破綻しそうになって、ケイたちは焦った。


「マズいぞ! 炎が消される!」


「バリアが消されたら、俺たちも周りの連中みたいに溶かされちまうぞ! ローラ、なんとかならねえのか!?」


「そう言われましても……すでに全力で魔術を使っているんです……これ以上は……!」


 草原の半ばで、バリアが消えてしまう。

 ケイたちは再び、濃い霧に包まれてしまう。


「ヤバいぞ、これ!」


 エリオットが青ざめ、悲鳴のように声を上げた時だった。

 すぐ近くに、転移してきた1人の少女の姿が見えた。


「――――(にお)うのう」


 到着するなり、不敵な笑みを浮かべて呟いた。


 戦鎧に身を包み、燃えさかるような紅蓮の王冠(ケテル)を頭部に(いただ)く、桃色髪の少女だ。機械の義手で握っているのは、炎をまとった刀。それを肩に(かつ)ぎ、天を見上げて続ける。


「再び、このアークにおける重大な局面。この地には大いなる世界の分岐が潜んでいそうじゃ。ここが歴史の分水嶺(ぶんすいれい)であるのなら、(わらわ)を抜きに事を進められるのは、面白くない」


 言葉の後、少女は炎の太刀を上段に構え、振り下ろす。

 その刃からは灼熱の炎が迸り、少女の目の前の空間に漂う霧の全てを焼き尽くした。

 豪快に放たれた、ミサイルの炎のような赤熱。それはやがて、霧のただ中に風穴を開けた。


「すごい……! 炎の一太刀(ひとたち)が、霧の中に火のトンネルを!」


 ローラが言うとおりである。

 少女、アルテミア・グレインの一撃は、霧の中に炎の通路を作り上げている。

 その中を駆ければ、安全にバロール内部まで到達できるだろう。

 いきなり現れ、助力してくれた少女に、ケイは真顔で尋ねた。


「加勢してくれているんだと、考えて良いのか、アル?」


「とぼけた男じゃな、雨宮ケイよ」


 アルテミアは、再び炎の太刀を肩に担ぎながら笑みを浮かべた。


「ソナタは剣聖、勇者、魔帝を退けた。そうしてエレンディア騎士団を本国まで後退させ、ベルセリア帝国の支配者を下した。戦争只中にある大国2つを黙らせ、ついにはこの地で四条院まで鎮めようとしている。そこまでやってみせるというのなら、まさに第二次星壊戦争を食い止めた英雄。ソナタは今、それになろうとしているのであろう?」


「オレは別に、そんなつもりじゃ……」


「クク。良い。どうせまた、自覚などなかったのであろうな。まあ、小難しいことは後で良い。(わらわ)の覇道に土をつけた、勝者であるソナタの望みで、ここまで付き合ってやっている。アルトローゼ王国を、四条院の手から救い出したいのであろう? それを見届けるために、せっかく(わらわ)が足を運んでやったのだ。よもや無駄足にするつもりではなかろうな」


 皮肉めいたアルテミアの言い分。

 助けにきたのだと素直に言わず、遠回しに当てこすっている。

 それがおかしくて、ケイは苦笑してしまった。


「心強いよ。感謝する」


 力強くアルテミアの目を見つめ返し、ケイは言った。

 そうして勇者パーティーを引き連れ、バロールへ向かって駆けていった。


「感謝か……。フン」


 アルテミアは複雑な心境で、ケイの言葉を反芻(はんすう)する。

 少しむずかゆく。だが、悪い気分ではない言葉だった。


 苦笑して気を取りなおすと、目の前に立ちこめ続けている、深い霧を見渡した。


「この霧があっては、(わらわ)の軍勢が、アルトローゼ騎士団へ加勢することができぬか。邪魔くさい小細工を(ろう)したものだのう、四条院。しかし、こんな子供だましでどうにかできるのは、せいぜい、この弱小国の軍隊程度じゃろう。――――この(わらわ)の前に立ち塞がるには、役不足じゃのう」


 アルテミアは燃える太刀を携え、霧の中を歩き始める。

 今の一撃で、無形氷竜(ミストドラゴン)もアルテミアを強敵だと認めたのだろう。

 一気に、周囲の霧の濃度が上がり、白い塊のようになっていく。


「四条院アキラは、いずれ殺すつもりだった敵じゃ。その時と場所が、予定と異なるだけのこと。そしてその役目は、天狼の騎士に(ゆず)ってやるとしよう。ただ、ここで待っているだけというのも味気ない」


 アルテミアは不敵に笑み、唇をなめて宣告する。


「せいぜい愉しませてもらおう。“竜狩り”じゃ」





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