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榊原研究室  作者: 青砥緑
番外編
121/121

いつか叶う希望といつか消える不安

本編終了後、約1年後のある日のお話です。

 あの日、礼儀正しく扉をくぐってやってきた少年はもういない。

 大学構内には不似合いなボーイソプラノの声を聞くこともなくなって久しい。

 うっとおしいほどくっついていた巨体の友人もキャンパスを去って、あの一年がどんどんと過去になっていく。

 その分、それぞれが希望と不安とをないまぜに描いていた未来が現在へと姿を変えていっていた。



 克也は上野駅前で人を待っていた。

 男らしさよりも可愛らしさを感じさせる大きな瞳はそのままに、顔の輪郭線の丸みは少しずつ失われ、体も大きくなって骨が目立つようになった。彼の年の離れた友人達がこぞってトレーニングを勧めるおかげで痩せぎすにはならず、しなやかな筋肉に覆われて均整のとれた体つきに成長している。今、何も知らない人が彼をみれば、上品で優しげな好ましい青年に見えることだろう。時間は彼の仲間にも平等に同じだけ流れている。しかし成長期を過ぎている彼らの外見は幸か不幸かまるで変わらず、何かにつけて撮られる写真を並べれば克也の周りだけ時間が早回しで流れているように見えて、それが度々一同の笑いを誘っていた。




 秋風に黒髪が靡かせながら、犬丸は今日の天気の清々しさとは無縁の近未来について考えていた。自然と眉がよって眉間に皺ができる。

 これから、殴られるのは間違いないし、そのうえ蹴り飛ばされるくらいするだろうし、凶器までは持ちださせないで済ませたいと思っているけれども、とにかく穏便に終わるとは到底思えない。


「でも、骨折は嫌だなあ。痛いし、なんたって治るのに時間かかるし不便だし。」


 ぶつぶつと呟きながら猫背になって俯き加減に桜並木の下をくぐる。

 彼はこれから実家に挨拶に戻るのだ。卒業後の進路について報告しようと思っている。もう何をするにも親の許可が必要な年ではないが、学費を賄ってもらった恩がある。これを蔑ろにすると後で余計に痛い目をみるのは明らかだ。犬丸の実家はとにかく金に煩い。

 今日告げる予定の進路を話せば、曲がりなりにも犬丸に目をかけていた父親が怒り狂うのは目に見えている。信じがたい怪力の持ち主である巨体の後輩にボディーガード代わりについて来てほしいとも思うが、家のごたごたに彼を巻き込むのは申し訳ない。無遠慮の権化と呼ばれていても、そのくらいの分別はある。

 堅気の後輩を極道の実家に連れて行くのは、やはりまずい。

 同じ堅気でもあの人や、あの人なら遠慮なく誘えるんだけど。と、研究室の別の関係者を想い浮かべながら誰を連れていっても今日の自分の助けにはならないと諦めた。今日は犬丸自身の勝負の日なのだ。もう実家とは縁を切る。病院で意識を取り戻したばかりの吉野とした約束を果たすために。


 こんな年になって親離れに骨折の覚悟がいるってどうなんだろうな、僕。


 不意に冷静になってそんなことを思いながら、やはり猫背のまま犬丸は木陰を出て駅へと向かった。





 自転車で坂を一気に下って、坂の下の交差点で急ブレーキをかける。次の予定を約束している訳ではないが少しでも早く行きたい場所がある。むしろ、少しでも早く会いたい人がいる。バイト帰りに必ず通るこの道では自然と最大限の速度で自転車を漕ぐ癖がついてしまっていた。今日は少々日差しが強く、本気で自転車を漕ぐと汗が止まらない。そのくせ風は冷たいので信号待ちの間に一気に熱を冷まして行く。最初は気持ち良いが長い信号待ちでは体が冷え過ぎる。

 針生は視線を信号の先の雑踏へ向けた。駅の近くは人が多く、自転車は殊更にゆっくり走らせなければ危ない。まして今日は週末なのでいつもより人出が多い。安全のためには下りて押して行った方がいいかもしれない。

 信号が変わって、とりあえず自転車をこぎ出した針生は駅に近づくと自転車を一度下りて人にぶつからないようにゆっくりと歩き始めた。先は急ぎたいが、5分10分遅れても何が変わるでもない。彼の心を掴んでやまない人物が今日は終日在宅していることは分かっているし、何時に訪ねると予告した訳でもない。焦って人に怪我でもさせる方が大問題だ。


 折角いい天気だし、外に食事に出てもいいかもしれないな。


 近頃、外出自体を厭う傾向のある相手を連れ出すには妥当な口実のように思われて針生は少しだけ笑みを浮かべた。そのまま視線を前に戻して、人混みに酷く見慣れた面々を発見した。




 高く抜ける青空の下、清々しく冷えた風が黄葉の銀杏を揺らす中を最上はゆっくりと駅へ向かっていた。

 普段ならば移動は愛車に決まっているが、今日は夜に飲酒の予定があるので車は学校でお留守番だ。たまの散歩にはいい日和だし時間もまだ余裕がある。学内ではせかせかと動かす長い脚をゆったりと進めながら舞い降りてくる銀杏の葉に目を細める。

 花ならまだしも、葉の色に季節を感じるような日が来るとは自分も大人になったものだと成人式から十数年を経過した男はしみじみ思う。若い頃は周りの景色など見えてはいなかった。いつも自分の中からわき上がる衝動の相手で手一杯で、それが過ぎるころには機械油にまみれてバイクいじりに没頭して、やっぱり景色など眺めもしなかったものだ。


「いつのまに、こんなに丸くなったもんかね。」


 小さくこぼす。やりたいことばかりやって大人になってきた。不惑の声を聞く頃になって、なお、これほど好きなことを続けられている人間などそうはいまい。だからこそ、学生の夢を貫くための我儘に寛大になれるし、中途半端な覚悟に対して躊躇いなく厳しくもなれる。そうやって夢に目を輝かせたままの若者を育てることに、楽しみを見出しているのは事実だった。今の世の中で大きな声で夢を語り、それを育てていくことがどれほど難しいことか。世間の冷ややかな目や夢破れる恐怖に負けずに前を向く学生の背中を押し、ときに蹴飛ばすことは最早、喜びですらある。そんなことが上司の耳に入れば、どんな面倒な学生を押しつけられるか知れたものではないので口が裂けても言う気はないが、とにかく彼は今の仕事と自分を楽しんでいた。何せ彼の周りには応援してやりたくなるような夢を抱えた貴重な学生がいてくれるのだ。最高学府に入ることに18年の全てを費やし、入学後は死んだ魚のような濁った眼になる若者などに興味はない。

 だから、お前達の指導ができることを嬉しく思っているなどと本人たちに告げれば柄ではないと言われるだろうが、今夜の酒の相手にはむしろ喜んでもらえるような気がした。そして最上が喜ばせたいのは学生ではなく今夜の相手であるからして、それは全く良いことのように思われた。いつかもっと喜ばせてやりたいが、その夢がいつ叶えられるのか。近づいている気はしても終りはまだ見えていない。


 とにかく今できる最善を尽くした結果、久しぶりに気のおけない相手と週末の午後を過ごせそうであることに今日は満足しておこう。上機嫌な最上は、目指す先の駅の前に見慣れた人影をいくつか見出した。




「あれ、克也。今日も学校いくの?」

 待ち人のものではないが、毎日聞いている声に振り返れば犬丸が大きな眼鏡の奥の目をぱちぱちとしばたかせていた。

「こんにちは、犬丸さん。いいえ、今日は猿君と動物園に行く約束をしています。」

 体ごと向き直って答えると、犬丸は「はあ」と軽く頷いた。上野動物園は「あいつらが見当たらなくなったらここを探せ」と言われる程、二人の定番中の定番デートスポットになっている。当然、犬丸もそれはよく知っていた。

「本当によく飽きないよね。もう百回は通ってるでしょ。」

「今日で百二十回目です。」

 答えながら、克也も自分がこれほど同じところに通い詰める日がくるとは思っていなかったなと思う。少し呆れた表情の犬丸の視線は一瞬、克也を逸れてその背後に焦点を結んだ。

「こっちも飽きないのが来た。」

 面白そうに、でも、面白く無さそうに。犬丸にこういう複雑な顔をさせる相手は決まっている。克也は振り返らなくても誰が来たか分かった。確かに彼もよくこの道を通る。

「針生さん。家こっちじゃないでしょう。まっすぐ家に帰ったらいいじゃないですか。」

 犬丸が口を尖らせるように声を上げると、予想通りのスキンヘッドが現れた。

「用事があるんだよ。俺がバイト上がりにどこに行こうが構わないだろう。」

「構いますよ。だってこれから吉野さんに会いに行く気でしょう?この道はそうでしょう?この時間ならお昼一緒に食べる気でしょう?僕も吉野さんのご飯食べたい。ずるい。」

 昨年の事件の後、針生が退院してからも吉野と針生と犬丸は親しく付き合っていた。どうやら本当に気が合ったらしい。二人は大きな子供が母親を奪い合うようなやり取りを飽きもせずに一年以上繰り返している。

「お前も来たらいいだろう。」

 針生が延々と文句をいう犬丸に言い返すと、犬丸はピタリと黙った。

「…今日は用事があるんです。」

 不貞腐れてぷいと顔を背ける。針生はその横顔をまじまじと見つめて「へえ。じゃあ残念だな。」と半ば棒読みで返した。吉野のためなら大抵の用事は反故にするし、昼に用事があっても夜には行く、くらいのことを言うのが常の彼である。引き下がったところをみると本当にのっぴきならない用事なのだろう。聞いても仕方のないことなので、針生は犬丸が大人しくしている内に話題を切り上げて克也を振り返った。


「克也、今日も動物園か?」

「はい。猿君を待っています。」

 克也が素直に頷くと、針生もつられて頷いた。

「だろうな。本当によく飽きないよな。」

 犬丸とそっくり同じ顔で同じことを言う。克也は大木がいつも「あの人達、本当は超仲が良いくせに何年認めない気なんだろうね。」とこぼすのを思い出した。二人は長く一緒にい過ぎて言動が似て来ている気がする。自分と猿君も、いつかそんな風に離れていても同じことを思っていたり、ふいに同じことを言ったりするようになるだろうか。克也はそんな未来を想像してみて、とても楽しみな気持ちになった。しかし、それを口に出せば針生と犬丸両方から気持ち悪い話は止せと怒られることは経験上知っている。そういうことは口に出さないでおいた方が良いことを克也はもう学んだ。ただニコニコと笑うと針生は眉を寄せてため息をついた。これは「もう勝手にしろ」のサインだ。


「なんだお前ら。休日だってのに雁首揃えて。悪だくみじゃねえだろうな。」

 大きな手が克也の頭上から伸びて来てわしわしと柔らかな髪を乱した。

「自分も混ざっちゃったら人のこと言えませんよ。」

 犬丸が言い返すと最上は鼻を鳴らした。

「俺の悪だくみは仕事の内だからいいんだよ。」

 不審なことをいう教師の言葉を聞かなかったことにして克也は最上を見上げた。最上達の軽口にいちいち疑問を差し挟んでいると会話が一向に終らないことも克也はもう良く知っている。あとで猿君に聞けばよい。

「こんにちは、最上先生。」

「おう。克也、お前は動物園か。」

「はい。」

 にっこりと頷くと、最上は「好きだなあ、お前ら。」と笑った。

「記念すべき百二十回目らしいですよ。」

 犬丸が言うと、針生と最上もさすがに驚いたようだった。

「なんでそんなに動物園が好きかね。まあ、猿はちょっと分からないでもないが。」

 猿君の動物好きは度を越している。そのために大学を休学した実績があるのだから近場の動物園に通い詰めるのも確かに分からないではない。克也は3人にみつめられて小首を傾げた。そろそろ似合わなくなる少し子供っぽい可愛らしい仕草で頬に指を添える。

「動物自体も可愛いし、動いている様子は毎回違うので都度新しい発見もありますし。猿君も行くたびに色んなことを教えてくれるので飽きるということはないですけど。」

 そこで何か思いついたように克也はぱっと顔を上げた。

「でも一番は、楽しそうにしている猿君が見られるのが楽しいからでしょうか。」


「・・・そうか。」

「相変わらず仲良しだね。」

「愚問だったな。」


 三人は何とも言えない顔で一度お互いの顔を見合わせたが、結局可愛い後輩たちが仲良くしているならそれでいいかと力ない笑顔で克也に向き直った。

「それで、猿の野郎はお前を待たせてどこに行ってるんだ。」

「学校に寄ってからくるそうです。」

 生物学の、さらには遺伝子操作の研究を極める予定の猿君は現在学業が非常に忙しい。通常一年で学ぶ内容を倍速の勢いで進めているらしいと聞いている。そうしなければ彼が読み解く予定の幻の論文に手をつけるのが十年も二十年も先になってしまうからだ。その忙しい時間の合間を縫って二人は動物園に通う。猿君は単純な趣味と息抜きのため。克也はそうやって楽しんでいる猿君をみるため。そして克也が嬉しそうにすると彼を待たせていることを密かに気に病んでいる猿君の心は軽くなり、二人は機嫌よく家に帰ることができる。人より多く、重いものを背負うことを決めた二人の大事な休息の場なのだ。

 それにしたって、せめてあちこちの動物園に行けばいいのではないかと思うところだが上野がいいのには理由がある。

 家からの距離も去ることながら、大学に近いと言うのが良いのだ。動物園に来るまでに通る道で今日のように皆に出会うこともあるし、会えなくても思い出すことはたくさんある。そのたびに、二人は孤独ではないと感じることができる。彼らを取り巻く家族や、仲間も相変わらず言葉にせずとも二人のことを気遣い、何くれとなく手を貸してくれる。教授に至っては二人の考えの及ばない未来のことまで手を尽くしてくれているようだ。彼らの気配を感じるだけでも、心に巣食う不安は薄れる。克也はようやく目の高さが同じくらいになってきた二人の先輩と、一人の教官を見回してにこりと笑う。

 こうして、それぞれの足を止めていてくれる理由も、今の克也ならば分かる。

 一つ事件が解決されても、克也に誘拐の危機が無くなったわけではない。

 白昼でも、人目があっても、彼をなるべく一人にさせないように気遣ってくれている。きっと何も言わなければ猿君が来るまで付き合ってくれてしまう。

 大丈夫ですよ、と言おうとして克也はもうその言葉が必要なくなったことに気がついた。犬丸の向こう側から大きな頭が駆け寄ってくる。


「お、来たな。」

 同じものに気がついた最上が片眉を上げて、手を振った。

「すまん、克也。待たせたな。それで、どうして皆もいるんだ?」

 先輩たちに会釈しながら猿君は自然と克也の隣に立って小さな相棒に不思議そうに問いかけた。

「たまたま、通りかかったんだよ。」

 犬丸が通りかかった順序まで説明してやると猿君はこくこくと頷いた。

「じゃあ、俺はそろそろ行くな。」

 針生が片手を上げると、犬丸は不満そうに「吉野さんによろしく」と言付けた。

「なんだ、針生。デートか。」

 からかうように笑った最上も一歩駅へ踏み出した。

「そっちこそ、妙に上機嫌じゃないですか。」

 軽く返されて最上は実に美しく笑った。

「デートだよ。当り前だろう。俺がこの半日を捻出するために今月どんだけ働いたと思ってんだ。お前ら二人が急にドク論急ぎ出したおかげで今年は本当に大忙しだよ。覚えてやがれ、ど畜生め。」

「俺は予定通りです。急に急いだのは犬丸だけでしょう。」

 普段なら最上以上に言い返すはずの犬丸はむすっとしたきりだ。どうも今日は口数が少ない。

「先を急ぎたい理由ができたんですよ。だから今日ももういかないと。」

 ぼそぼそと言い置いて「じゃあね、克也」と犬丸は手を振った。あまりにらしくない対応に一同が呆気にとられている間に犬丸は彼らに背を向ける。

「あいつでも、将来に悩んだりするのかね。」

 ぽつりと最上が言うと、針生は少し苦い顔で笑った。極道の息子が将来に悩むと言うのは当たり前と言えば当たり前のような気がする。犬丸がいつもあっけらかんとし過ぎて忘れてしまうだけだ。


 そのまま最上と針生もそれぞれの目的地へ去っていき、克也と猿君は予定通りに動物園へ向かって歩き出した。

「ねえ、猿君」

「なんだ?」

「犬丸さんも未来を不安に思ったりするのかな。」

 問いかければ、猿君は太い眉をよせて唸った。

「するんじゃないかな。誰でも。分からないことは怖いからな。」

「そっか。」

「うん。」

 そのまま二人は黙って歩く。

 犬丸が何を悩んでいるのか二人に伝わる日は少し遠い未来になるかもしれない。あの人は後輩に弱みを見せたがらないから。けれど犬丸にはまだ頼りになる先生と先輩がいるからきっと大丈夫だ。その先生と先輩も同じように未来を不安に思う日があるかもしれないけれど、やっぱりその先生がいる。順番に考えていって克也は榊原教授にまで辿りついた。


「ねえ、猿君。」

「なんだ?」

「榊原教授も未来を不安に思ったりするのかな。」

 今度は猿君はちょっと口を歪めて笑いを我慢するようにした。

「しないんじゃないかな。あの人は何でも知っていそうでその方が怖い。」

「そうかもしれないね。」

 仙人のような教授を思い出して克也は笑った。つられて我慢しきれなくなった猿君も笑う。


 未来には夢もあるけれど、不安もまだまだたくさんある。

 克也も猿君も、さきほどの言葉に小さな嘘があることに気づいている。榊原教授にだって分からない未来はあるし、それを彼も不安に思っているかもしれない。

 けれど、自分たちが一緒にいられたら。仲間達が一緒にいられたら。教授がいてくれたら。その不安はきっと乗り越えていけるものだ。だから今は笑っていよう。きっともう一年経ったら不安は一年分減って、希望は一年分叶っているはずと信じて。

青春小説大賞参加記念に番外編を追加してみました。

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― 新着の感想 ―
最初に読ませていただいてから何年経ったのでしょう?最近、韓国のドラマのリメイクかなんかで、作られた天才の子どもを題材にしたドラマが始まって、見ていると榊原研究室の方が何倍もハートフルでスリリングで面白…
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