351 利き手とつめ
「トランって魔法の利き手って右だよね?
左手の爪って関係あるの?」
ベルグがある疑問に口を開く
「今は右手吹っ飛んだからな
左手でも魔法使う。
それに
魔力探知は左手だからちょうどいい」
「吹っ飛んだって…
…
トラン魔力探知左手なんだ!
魔力探知って爪の長さ関係あるの?
」
「あるある
俺は長めが広範囲にわかりやすい」
「それは興味深いけど…
トランの感覚が一般的に参考になるかどうか…」
「はは」
2人がマニアックな会話をする中
アルホは…
「……あの…」
「ん?なんだ?」
トラン
「魔法の利き手と
魔力探知の利き手って違う事ってあるんですか!?」
「あるぞ。
違うやつもいるし同じやつもいる。
オレは違うし、
ベルグは俺と逆で右手が魔力探知で左手で魔法使う」
「アルホとバルカはどっちも同じだからな」
アルホは
探知:左
魔法:左
バルカは
探知:右
魔法:右
トラン
探知:左
魔法:右、今は左も使う。
ベルグ
探知:右
魔法:左
「まあ右左とか左右は少数派ではあるな
はは
ちなみにアラグは右右
スタイは左左
パルは右左だ」
トランの分析は鋭い
「さすがトラン…
いつもそんなところ見てるんだね」
…
トランの謎の行動には
いつもなんらかの意味があった。
ベルグもアルホも良く知っている。
…
「実はなこの利き手
…
ある傾向がある。」
「えっ!」
「!!」
驚く2人
「ふっふっふっ
知りたいか?」
不気味なトラン
「知りたいです!」
アルホ
そして
「教えてトラン!」
ベルグ




