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そうだ、逃走しよう。  作者: アリス・ホームズ
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閑話   王弟殿下のショック

アリスです!

ブックマーク19件、累計9654アクセス

ありがとうございます。


「殿下!大変です!!」


ケヴィンが珍しく慌てているので驚いた。

いったい何があったのだろう?


「殿下、よーくおちついて聞いてください。」


「おちついているが、、どうした?なにがあった?」


「殿下の運命の番のあの少女が、、、逃げました。」


「、、、。(部屋の温度が下がり花瓶の水が凍りつく)」


「そうか。逃げたか。では、捕まえなくてはな。」


「あの少女の身元は分かっておりません。どうします?」


「とにかく捕まえて、閉じ込めようかな?」


「殿下!それアウトですから。犯罪です!!」


「それがどうした?」


「それがどうした、じゃないんですよ!王族が犯罪するなんてアホか!!

この、、こじらせヤンデレめ!」


「私から逃げるなんていい度胸しているなぁ~私の伴侶は。」


「殿下怖い!早くその殺気おさめて!?騎士がきますよ!?」




「このことは、陛下にも報告しましたから。」


「はあ~(なぜ、あの一番厄介な所に、、、。)」





そのころのアマリリス王国の王城


「陛下!王弟殿下が運命の伴侶に逃げられました!!」


「そうか。あの、ヘタレめ!伴侶に逃げられるとはなかなかやるな。

我が弟ながら、、、。呆れたものだ。これは、父上・母上にも報告する必要があるな。」


「(説明中、、、。)」


「あの子ったら、運命の伴侶に逃げられているの!?

あの子、顔だけはいいのになんで?」

「息子がまさかこんなへタレだったとは、、。

呆れてなんと言えばいいのかわからなくなってきたな、、、。」



その日から、王弟殿下の元には、

引退した陛下・王妃と現陛下(兄)から、応援メッセージが届くように

なりましたとさ。


読んでくれてありがとうございます。

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次回は、アナスタシア視点に戻ります。

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