専属執事がいた一日
エデ視点です。
ごらんになってください。
エデ視点です。
私はあのぐーたらしている執事が専属執事をするとしても真面目にやらないだろうと思っていた。
しかしご飯の時のおいしさやダンスの時のうまさなど絶対に練習していないとできないことだ。
なんで普段から真面目にしないのか聞いても、
悔しいからと明らかに過去にあったことのように話している。
そして魔法の時もライト以外は教えないと言っている。
ということは他に魔法があるということを示している。
ぐーたら執事ことラソムは父であるクロデに入れと言われ執事をしている。
そんなことを思いながら、扉を叩く。
コンコン
「どうぞ」
「失礼します」
と執務室に入る。
「エデじゃないか」
と父が言っていて、その場にはクロデも居る。
「ラソムですが普段からダンスなどの練習などをしていました?」
とクロデに聞く。
「ここに来るまえ私の妻からラソムがダンスや料理等をしていると、極め付きはラソムは8歳の時に熊を一人で五体も殺して持って帰って来たと聞いて、私も驚きました」
「なんだと!」
と父が驚く。
私も驚いているが8歳の時にそんなことをしているとは誰でも驚くだろう。
「あと、ラソムは人との交流を避けていたと聞いておりました」
「なんでラソムは執事になったのですか?」
と私は思っていたことを聞く。
「それはですね、熊を殺してからラソムにどこかに仕えないかと聞くと、人が死ぬような戦いがないところなら仕えると言っていたので入れました」
なるほど、父が聞いてくる。
「エデどうしたのだ、そんなことを聞いてきて?」
「いえ、今日ラソムが真面目にしていたことについて驚きまして、」
と私は今日会ったことを話していく。
魔法のことは触れずに、
「なるほど、つまりラソムは努力をしているが私たちの前ではぐーたらしてごまかしてきたのか」
と父は言う。
父は何かを決めた顔して
「エデ、ラソムを正式に専属執事にしよう」
「え!」
と私とクロデでは驚く。
「ラソムは執事ならぐーたらしているが専属執事なら真面目にしているからいいだろう」
「申し上げますが、ラソムがそんなこと断ると思いますが」
「図書室を潰すとは言わないが他にてを打とう」
「私も別に構いませんが今更専属執事をとろうとしたことがわかりません」
「それはな、エデが可愛いからだ、ラソムはそんなこと気にしていないからな」
あ、はい、そうですか、
「お風呂に入ってきますので失礼します」
「ああ、わかった」
といい、お風呂へ向かうことにした。
昔、実は私一回だけ誘拐されかけたことがある。
しかし助けてくれた私と同い歳くらいの男の子だった。
ラソムではないと思うけど、ラソムならいいそうだし。
そんなことを思いつつ、お風呂に入り、私の部屋に戻り寝ることにした。
ご覧になりありがとうございました。
エデ視点なので一人称を私にしています。