レバイン家は黒
次の日……
「ラソム、付いてくる?」
「ふぇ?」
「レルと遊ぶから付いてくる?」
レックス大公爵に話したいことがあるからちょうどいいな。
「ついていきますよ」
「じぁ、いきましょうか」
馬車に乗り、馬車は動いていく。
「エデ、レックス大公爵は居るかな?」
「多分居ると思うわ」
「ありがとうございます」
「どういたしまして、てかなんでそんなことを聞いたの?」
「レックス大公爵と話したいことがございまして」
「まぁ、いいか、ラソム他に防御魔法はあるの?」
「ありますけど?」
「教えて」
「嫌です」
「けち」
「けちじゃないです、攻撃魔法以外の魔法なら図書室に初級魔法までならありますから」
「帰ってから、探してみますか」
数十分後……
「着いたわね」
「そうですね」
エデはやしきの戸をたたく。
「どうぞ、エデさん」
とレルの声が聞こえる。
「お邪魔します」
自分も入って、
「お邪魔します」
というとレルは驚いていた。
「ラソムさん!?」
「ラソムが来ること伝えてないから」
「私、身嗜み大丈夫かしら」
?????なんで恥ずかしがる反応をするんだ?
「レル、レックス大公爵様は?」
とエデを聞く。
「執務室にいるよ」
「ありがとうね、ラソム、話があるんでしょ、終わったら来てね」
「了解です」
と自分は執務室に向かうことにした。
執務室の扉をノックする。
「誰だ?」
「ラソムです、お話があります」
「入ってきていいぞ」
「ありがとうございます」
と入る。
「話とはなんだ?」
「ちょっと待ってくださいね」
「無限収納」
と念じ、レバイン家に侵入した時の悪事などの紙を出す。
「今、なにをした?」
「魔法を使いましたけど?」
自分は出した紙を一枚レックスに渡す。
「これは昨日、レバイン家に侵入した時に手に入れた情報の一部です」
「これは本当か!」
と驚いている。
「本当です」
「とりあいず、座ってくれ」
「了解です」
とイスに座る。
「他に紙を渡しましょうか」
「そうしてくれ」
自分はレバイン家の情報の紙を全部渡す。
「これ程とは」
と呆れている。
何千枚ぐらいあるからね。
犯罪組織と協力体制であることを示す紙などを渡している。
「レックス大公爵様、自分の予想なんですが、レバイン家は弱らせた魔物を作ろうとしているのではないでしょうか」
「なに!」
「これだけの情報を読んだら、レバイン家は魔物を作ろうとしていることがわかりますので」
「なるほど、だがレバイン家にこれ程の情報があってもレバイン家を責められない、くそっ」
これは盗んだものだから、これを証拠として出すと
不法侵入をしたとバレる。
「まぁ、いい、他に話はないな?」
「ないですね」
「下がってよい」
「はい」
と自分は執務室から出ようとするとき、
「ありがとう」
と聞こえたがなにも答えずに出て行く。
さてエデのところに行きますか。
自分は少し早歩きで向かうことにした。
「エデお嬢様、レルお嬢様、話が終わりました」
「ラソム」
「なんでしょうか?」
「エデと読んで」
「了解しました」
「エデさん!、ラソムさん私もレルと呼んでください」
「わかりました」
なんでレルも言ったんだろ?
「ラソム、呼んでみて」
「エデ、レルどうしました?、これでいいですか?」
「いいよ」
とそこからレルを見てる限り顔が赤かった。
雑談などをしていった。




