タイムスリップ
お読みになってください。
「お待ちしました、ラーメンです」
と目をキラキラした三人のテーブルの上に置く。
醤油のあっさりにしておいて、トッピングもしたぜ。
「これが、ラーメンですか」
「そうです」
あ、もうレルとエデは食っていく。
「少し、離れますね」
「わかったわ」
自分は三人から死角になる場所で、
ラップに巻いた塩おにぎりを食べる。
おいしい、
今更なんだけど雰囲気と風景を壊すラーメンをなぜ頼んだのだろうか?
はぁ、戻りますか。
「ラソムさんはいつもエデさんにご飯を作っているのですか?」
「そうですね」
「ラソムさん、私の執事になってくれません?」
と照れた様子でいう。
ええええええ!なんだと嬉しいぞ、けど、
エデはきっとこういうだろう、そう、
「ダメですよ」
と予想通りになったぜ。
「そうですか」
とレルはがっかりとした様子だった。
自分は三人が食べ終わっているか確認すると、
「お皿を片付けてきます」
といい、片付けることを理由に逃げる。
片付けて戻るとエデだけ残っていた。
「帰りましょう、ラソム」
「わかりました」
翌日の朝、
自分ですら驚くような情報が伝わる。
レルが襲われて死んだと、
犯人は三年前の組織の手先で、学校に潜んでおり、一人だったレルを狙って襲ったらしい。
自分は驚いているエデの手をを引っ張り、
マイテリトリーに向かう。
「ラソムなにをする気?!」
「お嬢様、いやエデ、今から昨日の片付ける時に時を戻す、だからレルを引き止めて欲しい」
「わかったわ」
理解したようにしている。
「では、」
「タイムスリップ」
と念じ、片付ける時に戻る。
「お皿を片付けてきます」
と急いで片付けて戻る。
戻るとエデはレルと止めていた。
自分が戻ると確認するとエデは、
「レル、今日泊まって」
「わかりました」
と?マークをしているレル。
「では、帰りましょう」
「ついてきて」
と馬車に乗り帰る。
「あまり揺れませんね、この馬車」
「そうね、ラソムがなにかしたらしいわ」
黙秘しよう。
それから次の日にはレルを襲おうとしていた組織の手先はレックスにより叩き潰されたらしい。
よかったわ、本当に。
夜にそんなことを思っていると、
「ラソム、聞きたいんだけど、なぜレルはあなたのことを気に入っているのかしら?」
振り向くと、怒っていらっしゃる。
「えーと、多分…」
とリーハンから助けたことを言う。
「なるほど、レルはラソムのことをどう思ってると思う?」
「んーと、気に入っている人?」
「はぁ、わかったわ」
なんか呆れているんだけど?
「ラソムもう戻っていいわ」
「了解」
と風呂に入りにいくことにした。
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