妹の悲しすぎる胸事情
「おい、魔王隠れるぞ!」
「いや、ここで普通に待って素直に事情を話そうよ!」
「このリビングに来るまではまだ時間がかかるはずだ!今すぐ俺の部屋に隠れれば間にあうぞ、スネーク!」
「いや、メタル○アソリッドじゃないから!」
「ただいま戻りました、お兄さ……」
金髪ロングで胸のサイズはBカップくらいの妹が帰ってきました。そして絶句。
そりゃ、お兄様のかわりにいたのは、見知らぬ女が二人。(しかも一人はメイド服)
「く、曲者っ!!」
「おい、お前の妹拳銃取り出したぞ!」
「コルト・ガバメントか。大丈夫だ、拳銃の弾はよけられる」
「嘘つけ!」
「毛○蘭がよけてただろ」
「アニメだよ、それは!」
「何者ですか、あなたたちは!」
「かわいいかわいいメイドさんで~す!」
「おい、お前は何を言ってるんだ!違うんだ!これには深いわけがあるんだ!」
以下魔王による必死の説明。
「そんな話信じられません!そもそもあんたみたいな貧乳が魔王なわけありますか!」
「おい、妹よ。聞き捨てならないな。貧乳魔王はそれはそれで魅力があるとお兄ちゃんは思うぞ」
この変態兄は何をこの局面でいってるのだろうか。
「あなたがお兄様であるというなら証拠を見せてください!」
「いいだろう。では兄しか知らないお前の秘密を言ってやろう」
「なんですか!?」
「お前の胸には実はシリコ」
「はい、お兄様です!確かにお兄様です!」
あわてた素振りで兄だと認める妹。
「本当にお兄様は女にされてしまったのですね!この魔王のせいで!」
「そうだ。巨乳美少女になってしまった。シリコンは入ってないぞ」
「お兄様、殺しますよ。いくらお兄様でも殺しますよ」
そして魔王の方を見る豊胸したくせにBカップの妹。
「あなたは私の秘密を知ってしまった」
「いや、知ってません!あなたが豊胸したくせにBカップとか知りません!」
「知ってるじゃないですか」
そういって銃口を向ける豊胸したくせにBカップの妹。
「ちょっと待とうよ、マイシスター!その魔王は国王から預かってるんだよ!殺したらフランチェスカも殺されるよ!」
妹の名前判明。
「連帯責任で俺も殺されるし!せめてホライゾンが完結するまでは生きてたいんだよ!」
筆者も境界線○のホライゾンの完結までは死にたくない。
「わかりました、国王の命令であるならば仕方ありません」
魔王、命拾い。
「さて、これで落ちついたな」
「ちょっと待て」
「どうした魔王?」
「お前には姉もいるんじゃないの?」
「……やべ」
そして再び扉が開く。




