表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/19

登場人物紹介

ゴーマン・シット・ゴーヨク・ボショクタイダ


13歳。ゲームの世界に転生してしまった主人公。原作では性格の悪い高飛車な主人公のライバル的なポジションであり、ボスキャラ。プレイヤーが女性だと少しだけ優しくなる攻略不可能キャラクター。実家は侯爵家。

高い防御力とHPを誇る大剣使い。属性は夢、土、音の3種類。

初めの戦闘ではLV.10。そのくせ初期能力の主人公に全て劣っていて、戦闘のチュートリアルに使われてしまう程弱い……


ただ、その後何らかの要因で急成長していき、主人公単体ではすぐに勝てなくなる。(そのため、人海戦術でやられる)原作では最後、HP最高値の主人公の実に20倍ものHPを誇る。


また、主人公は彼との戦闘を通して必須スキル(物語の進行上必要なスキル)を覚える。ある意味究極の踏み台キャラ。


本作では高飛車なところも治り(というか高飛車になりきれず)、男版ツンデレキャラ認識されている。大半の平民から嫌われているが、一部の貴族からはカリスマ的人気を誇っている。

マイペースで結構努力家。


脇役らしく詰めが甘かったり、前世の記憶に頼り過ぎてよく失敗する。


基本、善人。人の命を最優先に考えており、救うためならば不利益も省みない。原作では何があっても死ぬ役目である。


リラ


日本人っぽい容姿を持つ原作の主人公。本作のメインヒロインであり、恋愛関係以外では最も主人公っぽい人間である。

全てにおいて高い潜在能力を持つが、初期能力は他の主要キャラに比べヘッポコ。光属性の取り柄しかない。


設定上、恋に恋する乙女であり、燃えるような情熱的な恋を夢見ている。そのため、男女のプレイヤーキャラ共通に言えることだが、真摯に告白されたら受けてしまう乙ゲー(ギャルゲー)っぽい主人公。


明るく素直で優しい性格。押しに弱く、なんだかんだで怒れない。優柔不断。


土壇場に強く、強敵に負けそうになる度に強くなっていくサイ○人的能力の持ち主。



ミハネ


原作のヒロイン。初回イベントはランダムに発生する。

本作のリラと並ぶヒロインである。


初期能力は並だが、素早さが全キャラの中で2番目タイの速さを誇る。

風属性を持ち、上手く成長すると状態攻撃の女王になる、恐ろしい娘。


明るく、元気ではあるが、実は病弱で自己評価が低い。尚、イベントをある程度進行させないと、4年目に病死するイベントが起こってしまうという設定がある。

それを乗り越えることだけがハッピーエンドの条件であり(とはいえ、そのクエストは難易度が高いのだが)、惚れやすく醒めにくい寛容な二次元(りそうの)ヒロイン。


フィリップ


ゴーマンの下僕。物語の隠し攻略キャラ的な扱いの男。ゴーマン(主人公)は男キャラは主要人物以外を攻略しなかったので知るよしもないが、ルートは意外と感動的で2つのエンディングがある。(どちらもゴーマンを忘れて君と生きよう、的な感じ)

終盤、操られているゴーマンを守るために心を鬼にして、自らの劣化コピー“フィリップα”をフィールドにバラ撒く。

本来は4年目の終盤まで仲間にできないキャラクターであるが、そうとは知らないゴーマン(主人公)によってリラの仲間とされた。


前衛のクラッシャータイプ。攻撃に特化しているが命中率は微妙。デバブ効果(能力低下効果)を持つ攻撃を持っており、回避率の低いゴーマンにとってキラー的な存在である。(なお、この世界ではボスでも状態異常などを起こす場合がある)


忠義に篤いが、いい加減な性格をしている。でも、やる時にはやる男。なお、アジテーションが特技で貴族のゴーマン信者を増やしている。



ニック・サンドロ・アガチス・アルヴァン


2年。真面目で優秀な過激派で、平民生徒に怖れられている。尚、実家は伯爵家であり、侯爵家であるゴーマンより格は劣る。


ネット上でジャスティス(笑)、と叩かれるヒーロー。舞台裏で行われている性犯罪には関わらないくせに、主人公だけには粘着マークしているためそう言われるはめになる。“タンポポとクローバー”の二次創作ではオチ要員によく使われていた。


細剣を使うテクニカルタイプで、全ての能力が平均的。だが、案外しぶとい前衛系。


紳士で優しく、言葉使いも美しいが、怒ると恐い。ルートは仲直り型、と呼ばれるパターンですれ違っている母親と仲直りさせるのが条件。

風紀委員の特性を活かしたキャラ固有イベントを数多く持っている。“闇夜の悪魔召喚”も彼のイベント。


“タンポポとクローバー”の男女別キャラクター投票で一番だったが、その設定に無理がないか、と作者の頭を悩ましている。


ブック(♂)(♀)


本の精霊。異性にしか興味のない知能集合体。

主人公が彼らとの会合イベントを起こすための条件は、試験でゴーマン君以上の点数をとること。

しかし、ゴーマン君の能力は段階固定であったために、プレイヤーは○○以上と認識している。攻略可能キャラ。


彼らを攻略する過程でエクセトラスキルが手に入る。が、非常に難易度が高いので嫌がられる。


ミラ


女主人公の親友。攻略可能キャラ。

回復魔法を得意とする後衛系。


トラウマも悲壮な過去も何もない平凡な経歴の持ち主。敢えて言うなら、貞操感が固く男女の付き合いに関しては意識すらしない。そのため、攻略難易度自体は高くないが、選択肢に苦しめられる。


ソル(男主人公の時の親友)とともに新聞部所属。



マッド君


4年生。オカルト研究会会長→ゴーマンファンクラブ副会長。実家は子爵位をもつ。

典型的な貴族思考の持ち主ではあるが、能力は十分にあり、また無意味に平民を虐げるようなことを嫌う。


戦闘に関しては調査中。


原作では“闇夜の悪魔召喚”に登場。

“フッフッフ、新たに得たワレワレ――ア……バ、バカナ制御が――”とだけ言ってフェードアウト。


現在ゴーマン君に忠誠を誓っている。


ブロッコ、リフラ


原作どころか本作にも名前のでて来なかった、オカルト研究会の2人組。3年生と1年生の兄弟。実家は士爵位をもつ騎士家系。


戦闘に関しては調査中。


“ワレワレはフクシュウしなくてはナラナイ”

“キゾクにシタガワヌバカにするヘイミンにヒトシクシを”

が原作唯一の発言。


現在ゴーマン君に忠誠を誓っている。


ネネ


2年生。オカルト研究会の一員。実家は文官階級。本来のイベント“闇夜の悪魔召喚”では器である彼女と闘っていた。


戦闘に関しては調査中。


原作に発言はなく、そのまま死亡。


現在ゴーマン君に忠誠を誓っている。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ